何を身体に入れるか

あれこれ情報を入手しているうちに、いろんな疑問が出てきました。

ある本には塩は一切駄目と書かれ、
ある本には糖質が一切駄目と書かれ、
ある本にはフレッシュなジュースが良い、
ある本には・・・・

いったいどれがいいのよ?
矛盾する情報に、辟易しながらも、何が私にとって真実なのかを必死になって探しました。

ふと、

「一人ひとり顔が違うように、同じがんの種類だからと言って何もかもが同じではないはず。
 私にしか合ないやり方があるはず。」

そういうことが頭に浮かびました。

そして、以前学んだことがある「Oリングテスト(筋反射テスト)」のことを思い出しました。
自分の身体に合う食べ物が分かることを教えてもらっていたんですね。
でも、やり方が本当にあっているかどうかわからなかったのですが、こういう時にちゃんと出会いも用意されているもので、Oリングテストの正しいやり方を教えてくれる人がいて、早速教えてもらえました。

その日以来、私は毎日毎日身体に今日必要な食べ物を全部聞くようにしました。

そうすると、本に書かれていたこととは真逆のことがいっぱい出てきました。

塩も糖質もOK。
但し、肉類はNGで、野菜も実家で作られたものはすべてOKだけど、同じ野菜であっても、スーパーでチェックした場合はNGになるものもありました。
おそらく、農薬や土に問題があるものなんだと思います。

途中まで、白米・玄米もNGで、その代わり大麦や有機小麦・国産小麦はOKだったりと??なこともあったりしました。

食べるものだけでなく、食べ方も変えました。

夜の食事から、14~16時間あけて次の食事をするという方法を取り入れました。
16時間断食という名前があります。

なので、1日2食になるんですね。

今まで、結構しっかり3食食べていた私にはちょっとこれは慣れるまでは辛かったです。
でも、命のことを考えたら、このくらいは仕方がないし、乗り越えられないほどのものでもありませんでした。

また、飲水法というものも教えてもらい、「良い天然塩」と「良い水」をしっかり摂取することを心がけました。

市販の総菜や外食はほとんど食べられるものがなく、唯一お蕎麦はなんとか食べられたので、外食するときはお蕎麦とか野菜をチョイス。
毎食毎食、自分の身体の為に食事を作った。これは今も続けています。
初めは家族とは違うメニューなので、自分用と家族用を分けて作ることが精神的にもしんどかったけど、まぁ、これも慣れるもので、なんとかできるようになりました。

病気のための食事療法でしたが、病気以外にも、良い効果が一気に身体に現れました。
あれだけ、ダイエットしても落ちなかった体重がストンと落ち、下半身のむくみが無くなり、体調がすこぶるよくなりました。
そして疲労感が全くなくなりました。
やはり今までが食べすぎと、あまり身体に合っていないものを食べていたなって実感しました。

大事なのは、「私にとって・・」なんだと実感し体感した出来事でした。

https://radiotalk.jp/talk/246178


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