"potentially malignant" 

始めてみたものの、治療前の体調記録と確定診断後の経過で、自分が確定診断を受けたときに欲しかったなと思う情報は書き切ってしまい、2つでもう既にもう書くことがありません笑笑

手術に関して書こうかとも思いましたが、7時間寝てただけなので何も書けません笑笑
ただただ難しい手術を無事成功させてくださった先生方や看護師さんたちに感謝しているだけです。

書くことといえば、ジェルネイルは必ず落としてからいくこと(猛省、フレンチで指先しか色がついてないし大丈夫かなと思ってた、結果前日に落としに行った)、腹腔鏡手術でも死ぬほど痛いこと(開腹じゃないし、穴開けるだけだから痛くないだろうと考えていた笑)、でも3日目くらいからびっくりするくらい回復していくから安心して、ということくらいです笑笑


なので、少し恥ずかしいけれど、これまでの事実の羅列と違って、少し、病気が分かってからの自分の気持ちを書きたいなと思います。



9割良性1割悪性、悪性の場合、難治性の癌で、10年生存率は50%くらい。
単純に掛け算するなら5%の確率で10年で死ぬ?
5%なら死なないか。
友人も、5%なら、自分が事故に合う確率の方が高いくらいだよ、と。

でもなんか違う。
結局良性か悪性の二択しかなくて、だから、気持ち的には、確率とか関係なく2分の1なわけで

良性か悪性かは取るまで分からない。
とった時点で良性だったとしても、後から悪性になることもある。


褐色細胞腫は、WHO上、''potentially malignant''(潜在的悪性腫瘍)とされている。

厳密にはがんでは癌ではないけれど、癌に準じた取り扱いをすることになっている。


この辺が、気持ちの整理が難しいところでした。

診断を受けたばかりの頃は、ネットで調べたり、先生から上記のような説明を受けたりする中で、悪性だったらどうしよう、あれ死ぬのかな、あれなのになんで勉強してるんだ?みたいな気持ちになってました。

今もまだ、摘出した腫瘍の悪性度については聞いていない段階なので、まだ正直怖いです。

ただ、結局、腫瘍が良性か悪性かは自分の力ではなんともできないことで、悩んでも仕方ない、それよりも自分の力でなんとかできることをなんとかしたほうがいいな、と思い始めました。

とりあえず開き直って、いつ癌になっても、もしものことがあってもおかしくない身体だと受け止めて、今を全力で楽しもうみたいなメンタリティで過ごしてます笑

なんか、2月から5月くらいまで、めちゃくちゃ病みましたが、今は、病気が見つかる前よりも、考え方も変わって、自分の力でなんとかできることと、自分の力ではなんともならないことを切り分けて考えるようになり、一周回って性格が明るくなった気がしてます笑

人生いつ何があるか分からないから、とにかく楽しくハッピーに!!ってスタンスです笑




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