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2023.05.30


半年ぶりの更新になってしまった。
ご無沙汰しています、あやかです。

子どもでいられる時間って、
長い人生のなかのほんの一瞬だよなと考えていました。

なんか、子どもでいるうちくらい、
周りにメチャクチャに迷惑かけられたらいいのにね、と機能不全家族育ち愛着に難ありのわたしはそう思ってしまう。

ヤングケアラーという言葉を最近
インターネットでよく見かける。

我が家は広い意味で父も母も病気で、
ごはんは子どもが自分で作らなければ無いものだったし洗濯しないと服がなかった。
日ごとに増える湯船のよごれ。
父が風呂からあがる気配がしたらグラスに氷とマドラーを用意して焼酎割りを作った。
粗相をすれば後始末し、眠る前にはマッサージをさせらた。
なにか気にくわないことがあれば毎日昼から明け方まで家にいない母の携帯電話にクレームを入れた。

解離してもう記憶にない事だってあるのかもしれないし、誇張して記憶しているものもあるかもしれない。

話が逸れたが、わたしは9歳くらいからそんな日常だったので、子どもらしく子どもでいられる時間が家になかった。
従姉妹が両親に甘えたり軽口を叩いたり反抗したり、そういうのが本当に羨ましかったっけ。

ほんの一瞬の子ども時代を背伸びせざるえなかった自分は、31歳になったいまでも半分は子どもでありたかった自分に支配されていて、なんだか上手く生きられない。

ここ最近自閉スペクトラムの部分が全面に爆発気味で、それが悩み。

協力とか共同作業とか、本当に、ほんとうに苦手なんだよわたしは…。

エレカシ聴きながらふ菓子を一袋開けて、久しぶりの定時上がりな火曜日です。


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