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長期の「複利運用の効果」が「新NISA」を最大活用するための秘訣

「新NISA最大のミッションとは?」かつて、天才物理学者のアインシュタインが、「人類史上最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだという、「複利運用の効果」です。国民一人当たりの「非課税保有限度額」は最大1,800万円もありますが。逆に言うと「1,800万円”しか”」ありません。

1,800万円が、約2倍の3,600万円に増えたら、純増分の1,800万円を「非課税」で受け取れますが。1,800万円が、約10倍の1.8億円に増えても、純増分の1億6,200万円を「非課税」で受け取れます。増えれば増える程に、限られた「非課税保有限度額」による、「超・非課税パワー」を最大限に活用できるのです。

だから、ウィスキーをオーク樽でできる限りタップリ年月をかけて、超長期熟成を重ねるかの如く。購入した、株や投資信託をジックリ年月を費やして増大させ続ける。その際、途中で「利確」して、増えた分を受け取る事なく、「複利運用」し続けることが最も効果的だと判断できるのです。

例えば、株や投資信託の世界では、年間5%の運用というものは、元本保証性の高い状態で、運用し続けることができますが。「年利たったの5%」という投資案件で「新NISA」による「非課税保有限度額」1,800万円を運用し続けたとしても。それが「複利運用」であるのなら・・・

2024年:360万投資
2025年:360万投資
2026年:360万投資
2027年:360万投資
2028年:360万投資

その後も、約20年間保有し続けるだけで。「1,800万円到達後」から20年後に当たる2048年には、金融資産は約3.6倍の6,497万円になってしまうのです。

例え、年間の運用利回りが「年利5%」と低いものであっても。年月を味方に、ジックリと寝かし続けるだけで。労働することもなく、勝手に金融資産は倍増してしまう。その全てを、完全「非課税」で受け取れてしまうのです。

あきらかに、「新NISA」の活用による「ミッション」は、「超・非課税パワー」を最大限に利用できる「複利運用」であると言えますね。


利益1,000万円で203万1,500円もお得!

「NISA」とは、「Nippon Individual Savings Account」の略で、直訳すると「日本の個人貯蓄口座」という意味になります。「貯蓄口座」というと、銀行預金のようなイメージがありますが。「NISA」で投資できるのは、株式や投資信託などです。

しかし、従来の証券会社を通して行う、株式投資と比べて、「NISA」での投資は、長期的に利益が得やすいように制度設計されています。どうして、利益を得やすい仕組みになっているのでしょうか?その一番の理由は、「NISA口座」を通して、投資の活動をした場合。投資で得られた「利益」に一切税金がかからないからです。

株や投資信託に投資をした場合、購入した株や投資信託の価格が上昇すると利益が得られます。通常日本では、購入した株や投資信託を売却して得た値上がり益(キャピタルゲイン)と、株主配当金と言った配当収入(インカムゲイン)には、収益部分に対して、約20%の税金がかかります。

15%は所得税、5%は住民税で合わせて20%。さらに、東日本大震災の復興財源として、復興特別所得税が2037年までは、所得税率の2.1%分、所得税に上乗せされます。つまり、15% x 0.021 = 0.315%が課税される。合計20.315%の税金がかかることになります。

例えば、投資で1,000万円の利益が出た場合。「1,000万円 x 0.20315 = 203万1,500円」203万1,500円の税金が徴収されて、手元に残るのは「796万8,500円」になってしまいます。1億円の利益であれば、2,031万5,000円の税金が徴収されて、手元に残るのは「7,968万5,000円」になってしまいます。

「NISA」は、「 この税金を完全タダにして挙げますよ!」というもの。「NISA」の別名は、「小額投資非課税制度」。「小額な資金で、主に株式に投資した結果、得られた利益には税金がかかりません!非課税で全部、丸っポ利益を自分のものにできてしまうのですよ!」という制度なのです。

「少額」と言いながら破壊力のある「新NISA」

しかし「少額」と言いながら、「新NISA」の場合、「非課税保有限度額」が1,800万円にパワーアップ。さらに、有効期限が「無期限」となってしまいました。自分の寿命が続く限り、無期限・・・。「1,800万円もの資金を、無期限で運用できて、それが完全非課税なんて!!」ここに、「キタローセンサー」ならぬ、孔明の「マネーセンサー」がビンビンに立ちまくったのです。

確かに、投資の利益が「1万円」とかであれば、恩恵を受けられるのは、たったの2,000円程度とほんの僅かなものになり、「少額」と言えるかもしれませんが。「無敗の株式大富豪」マスターヒロさん直伝の、「株式投資法」であれば。運用可能期間が「無期限」なのですから、原資1,800万円も活用できれば、年月を味方に複利増大させて行くことで。「億の単位」への増大も図れてしまいます。

投資する「銘柄選定」さえ間違えなければ。1,800万円を原資に25年間も運用できるのであれば、「2桁億」も狙えてしまいます。それが、全て「非課税」で受け取れてしまうなんて・・・。「フフフ、やっちゃったね!日本政府さん、今更制度は後戻りできませんよ!」悪い笑みがこぼれ出てしまうのが正直なところです。

1,000万円の利益で、203万1,500円もお得!1億円の利益で、2,031万5,000円もお得!10億円の利益で2億315万円もお得!運用結果が多大になればなるほど、「非課税」による「お得効果」は、「超絶大」になってしまうのです!

だから、「非課税」という特権を、最大限に活用して、みんなで一緒に、「複利効果」を最大限に活用した「株式投資」を行って、資産を極力増大させて、「非課税天国」を謳歌しましょう!」というのが、僕からあなたへの強い強いメッセージなのです。

逆に「新NISA」では、中途半端な規模の利益で、途中利確してしまうと、「もったいない」とも言えます。年月を味方に、「複利効果」を最大活用して、増大させまくる!というのが、基本的な戦略術であると言えます。

「複利効果」を最大発揮できる「銘柄」

具体的に、どの銘柄で「新NISA」の国民一人当たり最大1,800万円の「非課税保有限度額」を活用するのか?これが、「新NISA」の制度を理解頂いた後での最大焦点になると思います。

こんな時に、これまで無敗の株式大富豪であり、僕たちのメンターである、マスターヒロさん直伝の、「立体考察法」が役に立ちます。もともと僕たちは、「新NISA」発動に関係なく、教えに基づいて、短期の株式売買ではなくて、5年、10年、20年単位の長期視点の成長から、逆算された銘柄に投資をし続けて来ました。

おかげさまで今では僕も、「本業、株式投資家」と言える状態になり。毎年の「金融資産増」は、手足を動かす労働からではなく、「株式投資」による、放ったらかし増大による部分が、大多数を占めるようになって来ました。

「途中利確」することなく、ただ投資をし続け、ただ保有し続けるだけ。その代わり、「何の銘柄を、どんな根拠で投資するのか?」この根拠部分を「立体考察法」によって、トコトン深掘りをすることで。短期的な時合による、上下が発生しようとも、突然の大暴落が発生しようとも、長期的には全く関係なく、着実に「金融資産」を増大させる流れを構築することができたのです。

その元々の活動が、「無期限」ゆえに、時間を味方に投資金額を増大捺せ続けられる、「新NISA」と「長期視点の投資」はバッチリ相性が良かったわけなのです。その際、主な投資対象となり得るのが「成長株」です。「成長株」は、この先10年間は、着実に増大して行くであろう銘柄です。

「新NISA」を活用して、どういう銘柄に投資をし続けるのか?新書籍『新NISA完全攻略: 月2万円から始める1億円の作り方』の中で言語化しています。

・「成長株」への投資でお金を増やす
そのための資金を、
・サラリーマンでお金をもらう
・物販ビジネスでお金を稼ぐ
・会社法人でお金を回す
・銀行融資でお金を創る

「成長株」への投資から完全に逆算して投資をする。ここに、短期間で「お金持ち」を目指せる秘訣があるわけなのです。

「新NISA」を「複利効果」を最大活用して頂くべく、新書籍『新NISA完全攻略: 月2万円から始める1億円の作り方』を今すぐ手に入れて、教科書として活用頂きたいと思います。 https://kitasociety.com/new_nisa  (※AmazonのKindleUnlimited加入されている場合、無料で入手可能です!)★Amazon:激戦「株式投資」部門で5位


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