11月24日、本日は私の誕生日です。
30歳を迎えました！

20代に、さよならをつげ
30代という新しい場所へ歩き始めました。

誕生日という良いタイミングに、今私が目標としていることを身近な人以外
にも公表したいと思い、このnoteを書いています。

タイトルにある通り、私は2018年5月から「世界で活躍できる女優」
を目標とし
会社に通いながら、演技の学校へいきつつ、オーディションを受けつつ、夏には長編映画、最近では自主映画などに出演などしています。

演技の学校は平日の夕方からなので、会社には半休をいただきながら通っています。
(チームのみんなの協力なしでは、通えなかったです…本当にみんなありがとう。)

なぜ女優を目指しているのか？
実は20歳の時に、女優になりたい！と思ったのですが、どうなったらいいのかわらからないまま、放置していました。

2017年〜2018年の春ぐらいまで、信頼していた人の裏切り、失恋、また将来に対しての不安、写真家で頑張ろうとしていた時期がありましたが、本当に心からなりたいのか？自分に嘘をついていないか…？一体何になりたいんだろう…という私にとって今までで一番辛い辛いオンパーレドでした。

そこで、私はもう死んでやろう　と思いました。

でも、死ぬ時って痛いよな…
せっかくだし…死ぬ前に、本当にやりたいことをやりきってから、そこからまた考えよう…と考えていた時に、

「あ！私やりたいことあったじゃん！！」
と思い出しました。

29歳になって気づいた、本当に心から「これだ！」と思ったやりたいこと
それが「女優」でした。

なんで女優なんだろうなあって考えていたんですが多分幼少期の出来事がきっかけだと思います。

確か保育園〜小学生時代、平日家に家族はいつもいませんでした。
(両親共働きの、兄は社会人、姉は学校)
そんな時に、私の寂しさを埋めてくれたのはケーブルテレビの映画専門チャンネルと近所のレンタルビデオ屋さんでした。

タイトルを忘れてしまったけど…日本映画をずっと見ていました。
転校生、失楽園、鉄道員などあった気がします。

そして土曜日や日曜日の夜は家族が揃うんですよね。
その時に、家族揃って映画を見ていました。
その時に一番記憶に残ってるのは「リング」かな笑

多分この幼少期の出来事が、潜在的に私の志す女優に影響を与えたのでは…と思っています。

写真：幼少期の私と母w



なぜ世界で活躍できる女優を目指すのか
今の目標は「世界で活躍できる女優」とかいています。
なぜ世界でなのか？
もちろん日本で活躍する役者さんは素晴らしいです。

でも私は、ただ単純に世界中の色んな人と関わりたい、色んな価値観を真に受けたいから。
色んな価値観や日本以外の世界を知って、それを表現することに生かしたい。
私は、自分自身　様々な人と関わって、成長して行く人間なんだと感じています。
その人が何を考えて生きていて、何を目標として生きて行くのか
目標がないという人もいるけど、生きて行く人もいる
色んな価値観に触れることが好きなんです。
だから、日本でも仕事をしつつ…アメリカ、中国、タイ、インドなどなど
世界中を飛び回る女優になりたいです。

「世界で活躍できる女優」は大きな目標
直近の目標は沢山の作品に出演すること。
そして次なるステップは女優として認められること。
「女優」って資格もいらなければ「女優」です！と名乗ればそれは、女優になれますよね。

日本アカデミー賞のような、沢山の人から認められた「賞」をいただくことです。

私の大好きな桃井かおりさんをはじめ、松坂慶子さん、吉永小百合さん、大竹しのぶさん、寺島しのぶさんなど日本を代表する大女優の皆様、
日本アカデミー賞受賞しております。

こういった賞をいただくことにより、はじめて女優として認められるのでは
と私は思っています。
(勿論、そういった賞を受賞していなくとも素晴らしい女優さんは沢山いますので、あくまでこれは私の自論です)


どういった女優になりたいのか
Sanae margaretという名前、「マーガレット」はお花の名前です。
お花は飾るだけで、雰囲気がパーっと変わりますよね。
そんな存在になりたいと思い、margaretと名前をつけてもう5年が経ちます。
女優も、そんな存在になりたいです。
誰かの元気になる存在だったり、明日への活力となる存在になったり。


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最後に…
そんな感じで、、、拙い文章になってしまいました…。ごめんなさい。

女優活動をしていますが、引き続きセルフポートレイとは続けていますし(死ぬまで続けるつもり)、ZINEも作るし、文章も書く、あ〜〜！ラジオもやるからね！
などなど、「表現」をするという面ではどこか通づる箇所があると思っています。

また夏に撮影した長編映画「shell and join」平林 勇監督の作品に
長良井しずく役で出演致しました。
今月試写会があるので、初めて自分の演技がスクリーンで見れるのが非常に楽しみでございます…！！

この場を借りて…
世界で活躍する女優を目指す！と言った時に、応援してるといってくれた
会社のメンバー、いつもお世話になっているお友達、お姉ちゃん。

「無理だよ」なんて誰一人言わなかった。
そんな最高な皆様に支えられて、今を生きています。

みんながいるから私は頑張れる！

人生は1回きりだ！をテーマに20代は無我夢中で何んでも間でもしまくったけど、30代はその経験を生かして前に進んでいこうと思います。

またこの文章は、現在時点での私の思いになります。
女優になるという目標は変わらないのですが、考え方がまた変化する可能性もあると思っていますので、その辺りも併せて理解いただいた上で読んでいただけると嬉しいです。

なにより、29歳になって新しい目標を掲げて年齢なんて関係ない進もうと思えたのも、普段働いているCAMPFIREでクラウドファンディングで様々なことに挑戦する人を目の当たりにしたのも大きいです。

本当に周りの皆様には気づかされることが多く、感謝でいっぱいです。

30歳の決意を表した証明写真

Sanae margaretより


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Sanae margaret(さなえまーがれっと)

埼玉県生まれ2年前から東京都在住、渋谷区勤務の会社員です。
セルフポートレイトを6年前から本格的に始め、セルフポートレイトの個展、グッツ、ZINE制作をしています。 
今はクラウドファンディングのCAMPFIREへ働きながら、女優活動をしています。

Selfportrait　▶︎http://hagoromokoko.tumblr.com/
Instagram　 ▶︎https://www.instagram.com/sanae_margaret/