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【猪突猛進】101回目の言語学習

デュオリンゴという言語学習アプリを始めました。
課金はしていないです。

まずキャラクターがかわいい。
フクロウかな?かわいいです。

私は英語を勉強していますが、フランス語を第二学習言語に設定しています。
フランス語に比べて英語は多少読めるのでモチベになります。
といってもアルファベットや「Coffee」「Tea」など簡単な単語が読めるくらいの程度ですが。

フランス語はモチベの為だけに設定したわけではありません。
私の大好きな「永遠」という詩を読みたいからです。
仮にフランス語を習得したとしても昔の詩なので読めるかは分かりませんが。
(詩学も学んでいないし、文化もわからないので多分読めません)

ランボーさんの書いた「永遠」という詩の最初と最後に出てくる4行のフレーズに私は深く感動しました。
それはもう深く深く海よりも深く山よりも高く、なんて。

全編は思い出せませんが、そこのフレーズだけは記憶に残っています。
中原中也さん、小林秀雄さん、堀口大學さん…と様々な方がこの詩を翻訳しています。

ニュアンスは同じでも表現が違います。
それぞれの個性が入ります。

私は私の感受性で「永遠」を読みたいです。

さて、タイトルにはありますが実際に101回目かはさておき、言語学習にチャレンジすることの多い私は今までに手話、英語、韓国語、フランス語と目指してきました。
手話は指文字が幾つかと少しの単語を知っている程度で、英語はAppleくらいで止まっていて、韓国語はほんの少しですが簡単なハングルが読める程度です。
フランス語はまだ「一匹の猫と一人の男性→un chat et un homme」くらいしか書けません。(そして読めない)

私が言語学習にこだわる理由は主にふたつあります。
先程書いたように世界中の詩を読みたいからというのがひとつです。
日本語を理解してる人より英語やフランス語を理解してる人のほうが多いと思います。
人口数に合わせて自分が言語を習得できれば、私の詩の表現の幅も広がり、私が読める詩の幅も広がるのではないかという話です。

それから2つ目。
子供じみた夢ですが戦争の無い世界が諦めきれないからです。
個々の正義を持っている生き物が2人以上いれば争いは確実です。
大人なので理解しています。
生きてきた境遇が違えば日本人同士でも分かり合えないこともあるし、まず争いが無い世の中は無理です。
ですが私はそれぞれの文化を知ることが平和に繋がるかもしれないという安直なイメージを持っています。

たったひとつの太陽を分け合えているのだから、世界はひとつになれるはずと思うときもありました。
ですがそれは宇宙が人工の力ではどうにもならないからです。
人の手でどうにかできるものならとっくに奪い合いは始まっていると思います。

どうあがいても戦争は無くならないという絶望……。

それでも諦めきれない私は体調を崩しがちです。
ここからは少し視点が変わりますが、私は世界と私を切り離す練習もしています。
世界は世界、私の世界はここだけ、と考えることにより、無意味な体調不良を抑えられるからです。
この年になってようやく私が全世界の悲しみを背負う必要はないし、私は手を繋げる範囲の人と私の為だけに幸せを祈ればいいことに気づきました。

そんなこんなで私の言語学習と私の精神の安定は正反対に繋がっています。
なので今日の気分に合わせた方向を目指しています。
昨日は言語学習の気分だったけど、今日は世界平和を考えない!とか。

私らしくがモットーなので、これからも自由気ままに学んだり、学ばなかったりしていきたいと思います。

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