死ぬまでの暇つぶし【どうせ人は死ぬ】

こんにちは、ちっぱいちゃんです。

先日こちらのnoteを投稿しました。


定期的にやってくる、『死にたい』願望です。
いつもなんです。

あ、別に未遂するとかではありません。
一度も自殺未遂をしたことはありません。
痛いのも怖いし飛ぶのも切るのも吊るのも怖いです。

なので絶対に死なないですが「あー早く人生終わりたいな」って思ってて
生きていくのがつらいです。

たまたま、とある本を読んだのですが、死についてぼんやり
思うことがあったので書き留めます。


自分の葬式って考えたことある?


図書館で予約して読みました。↓

予備知識なしで読みましたが、葬儀屋さんが舞台となってる物語です。
私は34年生きててお葬式って3回ほどしか経験がないのだけど、
お葬式っていろんな種類があっていろんな常識があるんだな・・と目から鱗で読みました。

一番この中で気になったのが「直葬」というもの。
お通夜もお葬式もなく、遺体を火葬場まで直通するという
おもに身寄りがないご老人が使うことがあるというもの。

これを読んだ時、「あ、私もこれがいい」と思いました。(陰キャがすぎる?)

といっても私は兄姉がいるし子供もいる。夫はいないけど、
順番に死ぬのなら長男が喪主になるわけだから直葬の希望はあまり現実的ではないかも。

それは喜ばしいことなんだからきちんと子供達と良好な関係を築いておかないとね。

いつか人は死ぬ

「こんなに生きるのが辛いならもう死にたい」、といつも考えてる
私ですがこの本を読んでて、

「遅かれ早かれ死ぬもんな」

と、至極当たり前のことを考えたんです。

「どうせ死ぬなら楽しく生きよう!☆」

みたいな聞き飽きたスタンスではなく、もっと
さらーっとした凪いだ気持ちになったんです。

死んだら何もないんだから別に今無理やり幸せになろうとしなくても
いいんじゃないか?と思いました。

何者になってもならなくても、大成してもしなくても
どうせ死ぬんだから・・・

したい方に、したいように、流れるように
生きていければそれでいいんじゃないかなぁ。

「どうせ死ぬ」

って唱えるとなんだか気持ちが楽になるんです。

「もっとこうしなきゃ」
「人と比べて自分は・・・」
「また失敗した」

息ができなくなるくらいしんどい夜を過ごしてきたけど、
なんとなく今は少しだけ息ができます。

といっても自分が死ぬまであと50年はあるなぁ・・・と思うと
やっぱ長いんで計画的に生きないとなぁ、と急に現実的になったり。

とりあえず老人ホーム代は蓄えないとなぁ・・と銀行口座と睨めっこ。

こんな生き方だけど生きてるだけで偉いし、
どうせ死ぬからそれまでの暇つぶし。このnoteも人生の暇つぶしです。

ここまで読んでくれてありがとうございます!
また見にきてね。

暇つぶしにどうぞ*
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