「新テレビ学講義」を読んで 〜「人材」と「見てほしさ」〜
P165では「作り手の人材の多様性」について述べられている。
「作り手たち」自体に多様性があることが、多様性のある番組を作ることができるということである。
テレビ創世記はさまざまな業界からテレビ業界に飛び込む人が多かったのかもしれないが、現代においては、テレビ好きがテレビ業界に憧れてテレビ業界に入り、テレビを作る技術を身につけていき、
テレビっぽいテレビを作っていくことで満足したり、憧れの出演者さんと一緒に仕事ができることの楽しさで留まってしまう人もいるし、その気持ちもわか