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アサーションについて少し考えてみた

【「アサーション」とはコミュニケーションスキルの1つで、「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己表現のことです。 最近では企業や学校など様々な場面でアサーション・トレーニングが行われており、トレーニングを通じて、お互いを尊重しながら率直に自己表現できるようになることを目指します。】

ネットでアサーションと引くと、1番上にこう載っていました。


今回考えてみたいことは、その友達とは親友とも呼べる仲で大切だが、電話で話を聞くと私の気分が重くなってしまうことが多いこと。

愚痴や悩みなどは友達だから聞きます。

少し困ってるのは、「今日何をしたか」を本当に事細かに説明されることが多いこと。

「5時半に起きて少しぼーっとしてて、明るくなってきたからコーヒー入れて。昨日の残りでいいやと思って朝ごはんを食べて。目玉焼きも作ったんだけど。
しばらく新聞読んでたんだけど疲れて終わりにして。
9時くらいに洗濯機回して、干したら、階段を掃除機かけて。10時になってやっとスーパーが空いたから野菜とか買いに行って……」


このような感じで、1日何をしていたかを朝起きた時から現在地点まで話すことが多い友だちです。

右から左に流しているけど、時々イライラしてしまう。(イライラしなくなればいちばんいいのかも……)


これを、この間訪看さんに教えてもらった
「み・かん・て・い・いな」に当てはめて考えてみます。


🍊み【見た事】友達の話が長い。

🍊かん【感じたこと】もう少し短くならないかな。この話できれば飛ばしたい。

🍊てい【提案】
問題はここ。友だちに提案できることがあるか?
訪看さんが言ってた「会って話そう」なら言えそうだ。でも、コロナをかなり気にする友達なので当分無理かもしれない。

「その日何をしていたか、こと細かく報告は、ちょっと短めにしてほしい」

これを相手を傷つけず伝えられたらいいのだけど……

🍊いな【否。可否を問う】
こう思ってるんだけど、どうかなぁ?


「言う」「言わない」どちらもメリット・デメリットがありそうだ。

そして、今まで私がしていた
「聞き流す」という対処もそれほど悪くはないかもしれない。

訪看さんは、その間電話を(スマホを)置いちゃう、他のことを考える
とアドバイスをしてくれた。

毎日電話する訳では無いから、しばらく
「聞き流すこと」のスキルを高めようと思う。

どうしても気になるようだったらまたアサーションで考えて、友達への伝え方も柔らかく柔らかくするようにしたいです。




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