【中学受験算数】「2024」の性質といえばこれ<基本編>
中学入試ではかなりの頻度で「その年の西暦が登場する問題」が出題されます。計算問題や規則性の問題に多いですが、問題の答えとして登場しちゃうこともあります。
2023=7×17×17ですので、昨年は289とか119とかを約分させる計算問題が大量発生しました。単なるきっかけとして登場するだけでなく、その数に特有の性質を利用する問題もあることには注意が必要です。例えば2021年なら、2021=43×47を暗記しているかどうかで入試で大きく差が付くことがあります。それはいかがなものか