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荒野の七人拝見してないけどね

マグニフィセントセブンを今更ながらDVDで見たわけです。 単純に楽しかったなあ。 西部劇は最近のやつしか見てないので(トゥルーグリットとか)作法とか全くわからないのだけれど、もう過不足なく楽しめました。 まず、デンゼルワシントンの顔が好きだし。アントワンフークア監督はデンゼルワシントン目当てで見た「トレーニングデイ」からで、最近の「イコライザー」とか「サウスポー」も無茶クソおもしろかった。 のに、なぜ劇場へ行かなかったのかとものすごく後悔したわけです。 ストーリーはとって

    • そんな奴じゃなかったはず。そう思ったのだ。

      ものすごい期待してた。そうでもなかった。 音楽は良かった。 そらそうだ。タイトルからしてナンバーガール、良くないと名折れですね。 役者さんも皆良かった。 柳楽優弥さんは「楽しければええねん」とウルフルズスタイルのセリフ位しかしゃべらないのだけれど、それはもう目に圧力、危ない感じがよく出ていて非常に良かった。 青い衝動とか白い暴動とか言うけど、そんなもんでなく、狂気を孕んだ若者の暴走でした。色でいうと赤かな。 柳楽優弥演じる主人公ははっきり言ってもう頭がおかしい。最初の

      • ジェイソン・ボーンを見て来たというはなし(とちょっとだけ父の話)

        9年間。 前作「ボーンアルティメイタム」からシリーズ最新作である「ジェイソン・ボーン」の公開までの時間だ。小学一年生の子供は高校一年生になるし、(当時)23歳の私は気付けば32歳になってしまう時間の経ちようだ。 昨年亡くなった父がボーンシリーズが大好きで、新作が出るたびに一緒に見に行っていたのを(昨日のようには難しいが)思い出す。 10代から20代前半にかけては人並みに思春期で、友人との付き合いを優先してしまい、映画好きの父にあまり付き合ってあげられなかったのが悔やまれるが、

      荒野の七人拝見してないけどね

      • そんな奴じゃなかったはず。そう思ったのだ。

      • ジェイソン・ボーンを見て来たというはなし(とちょっとだけ父の話)