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コンサル0年目の教科書 メモ(個人用)

※個人的に見返す用のメモでしかないです。

第1章
仕事なんか誰も教えてくれない
L新人教育はサブでしかなく、目の前の仕事にアップアップだから

本当のことを見れるようになるには、2-3年の現場経験を通して一人前になってからの一流になってからでしかない
Lざっと10年=長すぎるから半分くらいにしなきゃ無駄だし、楽しくない
L修行期間を楽しくするため

教えてもらうから、自ら学ぶいう思考へシフトせよ
L上司などは教育方法を知らないし、自分で学習するしか方法が現状ないからである

跳び箱の例
跳べない子に、飛ぶ練習を何度もさせるのではなく、両腕で体重を支える感覚を覚えさせる
=これがコツ=目的達成のために必要な感覚を身につけることということ?byソラ

ノウハウには3つのレベルがある
①意気込みでやる:当たり前のことでしかなく、スキル対スキルの場面では限界が来て実効性がない
②手法、テクニック、知識でやる:結局は勉強形式でしかない。汎用性の期待はできない
③コツでやる:汎用性があるし、達人はこれを身につけている

経営コンサルタントとして生きるには、「知恵を出せるかどうかの一点のみ」
コツで学ぶ*知恵の出し方は交差する
汎用性≒普遍性である

プレゼンの極意
①声を大きく
②スライドは見ない
③テンポを変える

コツは、複雑なものではなく、誰にでも単純もののことをいうのが本来である

上達法
①40点から70点へ:弱みの転換
②70点から80点へ:強みの補強
=新入社員は①をすべき=なぜなら早く一人前になることが重要であるから

気づきが一気に実ることがある=「耳ができる状態」という

アドバイスを聞く聞かないタイミングと聞き流すこともこつである
L真面目な人ほど伸びない傾向がある、潰れる=全部を受け入れてしまうから

わかる=理解する*こなれる

修行の効率化ではなく、効率化して修行期間を短くすることがタイトルの本質

形から入ることも時に大切である
L営業で100件アポしてみろ→最初は恥ずかしいが10件目から気づきを通して、結果オーライ的にできるようになってくる
=物事が理屈じゃないことの証拠であり、これがビジネスの基本である
=ヒッチハイクに似てるな〜byソラ

融通無碍なサラリーマンが一番強い
L強みや弱みにこだわらない姿勢
=特定のテクニックやスキルに依存することなく、全体感やしなやかさを持って仕事ができるようになることが超一流への道

第2章
戦略と思いつきの違い
L戦略:調査、分析などによって深みのあるもののこと
L思いつき:表面的で思慮の浅いもの
→例:業界3位の企業に1位になれるように5位の企業とM&Aさせることについて

戦略で考えるべきこと
①差別化
②資源配分:今あるリソースをどこから削り、どこに集中させるか
L捨てる技術とも言える

二つの思考
メーカー的思考:事業創造系
金融的思考:賭け事のマネージ系、つくらない思考
=自分はメーカー思考であると思う

第3章

アイディアマンは得てして仕事ができない
Lあれこれするのではなく、まずは適切な課題設定が重要である
L古典的手法をとって、周りがなんだ俺でもできるよってレベルまで課題を抽出すること

「良い課題設定=良い仮説が見つかる」と言うものである
仮説には「深さ」*「面白さ」が交差する
L深みを増すには問いを繰り返して深ぼっていく:就活と似ているなと思うby ソラ
Lただこれでだけでは一般的すぎるからそこに「面白さ」を追加していく
=新規制(意外性を感じさせるもの)*有効性(それを行うと成果が立つ役立つもの)

そのためにやってみたらいいこと
①スコープを大胆に変える(マクロな視点かミクロな視点へ極端に)
②アナロジーを使う(事例からヒントを得る)
③組み合わせを変えてみる
④定量化してみる といったように

仕事を遂行する真面目さも大切であるが、経営者のような抜け道を探す狡賢さを持ったビジネスの視点も必要である

プロジェクト運営が上手い人の共通点
①起こりうるトラブルの「予見力」
②発生したトラブルの対処「ハンドル力」

第4章

可愛がられる人こそ伸びる
L取引先の懐に入れるかどうか
L仕事ができると発注してもらえるは別
→仕事ができすぎると周囲が敬遠してしまう=人間関係を構築できない
L人は欠点がある方が愛されやすい→バカになったり、素直になることも超一流への道に進むためには必要である

#コンサル0年目の教科書 #読書 #ビジネス書  

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