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ていうかなんかちょっと気になって坂口安吾ウィキってみたら想像以上にヤバいやつでウケました。

ちょっと一緒に読んでみましょうか。


えー、

「文学に自信が持てず、豊山中学時代は、野球や陸上競技に熱中、角力大会に入賞し、5年次の1924年(大正13年)に第10回全国中等学校陸上競技会(インターハイの前身)のハイジャンプで1メートル57センチの記録で優勝した」

すごくてわろた



「なんか文学きちいーかもな、他のことやろ」って没頭した相撲で勝ち進んでハイジャンプでインターハイ優勝とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


「睡眠時間をわずか4時間にし(午後10時に寝て午前2時に起床)、仏教書や哲学書を読み漁る猛勉強の生活を1年半続けた結果、神経衰弱に陥る。1927年(昭和2年)の芥川龍之介の自殺がさらに安吾の神経衰弱に拍車をかけ、創作意欲を起こしつつ書けない苦悩の中で、自殺欲や発狂の予感を感じ、錯乱症状が悪化して、兄も安吾の病状に気づくようになる。しかし、古今の哲学書や、サンスクリット語、パーリ語、チベット語など語学学習に熱中することで妄想を克服した。」

ここら辺の事情は軽く読み聞きしたことはあったものの、改めて詳しく説明されると克服の仕方ブットンデス


さらに、

「大学でサンスクリット語などの辞書を読むために、さらにラテン語、フランス語を学び、1928年(昭和3年)に神田三崎町のアテネ・フランセ初等科に通い始める。そこで、フランス語を成績優秀で「賞」をもらうほど習熟」


いや能力高すぎわろた



さらに読んでいきましょう。

「1931年(昭和6年)1月に『言葉』第2号に、ナンセンス的な処女小説『木枯の酒倉から』(副題は「聖なる酔つ払ひは神々の魔手に誘惑された話」)を書き、」


いや待ってこんだけエピソードブチかましといてまだデビューしてなかったの?????????

もはや濃度がバグっていてわけがわかりません助けてください。


しかしながら次の項へとぼくはスクロールして行った。




不安と流転の日々
「1934年(昭和9年)1月に何度も自殺未遂を繰り返していた親友・長島萃が脳炎で発狂し夭折したことに衝撃を受け、」





長島壮絶でわろた




てか「何度も自殺未遂を繰り返していた親友」の時点で特濃なのにそいつが急に亡くなってしかも死因が自殺じゃなくて「脳炎で発狂」…。

てか脳炎こわ


気づいたらぼくはウィキペディアの記事をそっと閉じていたのでした。



結論、

安吾はすごい。






加藤剛大麻畑!!!!!!!!!



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