2019年9月 Negiccoと坂口安吾の新潟紀行 その3

●前回までの行動

新潟アイドル・Negicco主催のフェスNEGiFES参戦のため東京・蒲田の自宅を出て新幹線で新潟へ。新潟2泊の旅。初日は主に新潟出身の作家・坂口安吾のゆかりの地を訪ね歩いて、新潟市庁でマンホールカード貰って新潟駅へ戻ってきた。

初日の散歩行程はてんこ盛りだったので時間はまだ15時くらいだが割と一日分くらいの疲れを感じつつ。とは言えここから先もまだまだ長い一日だった。ハイボー

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うつ病と絶望の彼岸にて

たまたま、某SNSで田中圭一の『うつヌケ』の話題が出た。
私は自慢ではないが、うつ病で30代から10年は棒に振った人間なので、その苦しさは言語に絶する。だから、私個人のうつ病に関してのことは、もう、誰にも何も言わない。
そもそも、私がこのnoteを知ったキッカケが田中圭一氏の「うつヌケ」だったワケで、それを氏がTwitterでもツイートしていたので、私はそのツイートで知ったのだった。

私はリアル

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( *¯ ꒳¯*) うむ、崇めよ!
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「同じ教科書をみんなで読む。」
教育に中学生の坂口安吾は悩んだ(先日の『yes!~明日への便り』)。「一人ひとり違う」という安吾が主張した理由に驚くが「人と同じようにしたって人と同じになるだけだ」という卓見は現代にも通ずる。故郷の碑文の「ふるさとは語ることなし」に示された反骨。

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2019年9月 Negiccoと坂口安吾の新潟紀行 その2

前回までの行動

東京・蒲田の自宅を出て新幹線で新潟。万代シティ、古町を通り抜けどっぺり坂へ。

新潟滞在初日は坂口安吾巡り

坂口安吾というのは第二次世界大戦後の混沌とした日本を独特な視点で切り取った無頼派の小説家。自分はその安吾のファンで、新潟は彼の故郷。新潟アイドル・Negiccoを知ったことで彼のゆかりの場所も巡ることができるようになった、という不思議な縁だ。

新潟大神宮 坂口安吾の生誕

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2019年9月 Negiccoと坂口安吾の新潟紀行 その1

NEGiFES参戦のため新潟へ

新潟アイドル Negicco主催のフェス「NEGiFES」に参戦のため新潟に行ってきた。新潟開催のNEGiFESは今回含め3回の参戦。新潟旅行は全部Negicco絡みだけど合計6-7回目くらいかなぁ。

メモ程度に軽く書くつもりが、あちこちうろついて長くなりそうなので何度かに分けて載せる。

今回は諸事情で時間がたっぷりあるので土曜日のフェス当日より2日前から新潟

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言葉の呪力

2016年9月28日から言の葉採集帳というノートを作っています。本、漫画、雑誌、SNS、WEBサイト、テレビ、就活中のメモ帳…身の回りのあらゆる狩場から自分の琴線に触れた言葉を採集して保管するノートです。細々やってきて、今は二冊目になります。

 「言霊」というだけあって、人の思いが乗った言葉は凄まじい情報量を孕んでいます。話し手の主張・思想は勿論、今までどんな言葉に触れてきたのか、どんな人に影響

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ありがとうございます。お守りにします。
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空色のラムネ、黄色いレモネード

アルコール依存症ゆえ、お酒が出てくる映画や物語は、できるだけ紹介しないことにしているのだけれど . . .
[本]のメルマガの高山あつひこさんの連載があんまりすてきなので、きょうはマイルール破ります。

味覚の想像力-本の中の食物 その39「幽霊と囲む食卓」その3『とほぼえ』
http://back.honmaga.net/?eid=979347

内田百けん(門がまえに月)の『とほぼえ』にまつわ

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わーい! \(^O^)/
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花見をしている桜の木の下には……

秋になってきたというに
季節はずれの話題だが
桜は美しい。
もちろん紅葉も、美しい。

だが、今日は、桜の話だ。
桜は美しい。

明示的なそれが、本当なのか、
なぜか、考えたことはあるだろうか。

桜が咲くと花見をする。和歌では、
むかしのものは、花といえば梅だったらしいが、花見=桜を見るは定着し、
我々にとって
花=桜、桜は特別な存在になっている。

寒い季節が終わると、だんだん芽吹き、そし

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「地元」というものについて

私の友人が「地元がない」というnoteの記事を書いていた。
自分の中で暖めていてどこかでアウトプットしたかったテーマに近かったので、触発されてこの機会に少し自分の「地元感」を書いてみようと思う。

自分にとっての「地元」

私にとって所謂「地元」と呼べるような場所があるかと言われたら「ない」という答えになる。
父親が転勤族で幼少時から転々と地域を巡り、私自身もつい最近まで転勤をする立場だったので、

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