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【341球目】手段と目的


【338球目】でやったことがないことをやってみるという内容のことを書きました。

現場から出た面白いアイデアをやってみる。いきなり全国ではインパクトが大きすぎるのでエリア限定でやってみる。今日はもう少しそのお話をしていきます。

仲間を増やす為の手段を模索

そうです。仲間を増やす為の手段を模索していたら今回のアイデアが生まれてきました。

三陽工業において、これは何のためにやるの?と聞かれると全ては仲間を増やす為に繋がっていきます。それが経営管理部の業務改善という仲間を増やす為に直接関係なさそうなことであっても、業務改善→ミスが減る、スピードが上がる→安心感が向上し定着に繋がる、不安感を持って退社に繋がる人が削減される仲間を増やすことに繋がります。

エントランスにバイクを飾っています。

これも仲間を増やす為です。エントランスにバイクを飾る→本社に来てくれた人がそれを見てくれる→バイク好きはそれでテンション上がる→入社や定着に繋がるそう、私たちが行おうとしている事や実際に行っている事は仲間を増やす為の手段なのです。仲間を増やすことが日本の製造現場を元気にすることに繋がっていきます。

正しい思考と行動が成果へと繋がる。

いつもそう言っています。今回のトライアルは手段です。その手段に対して正しい思考と行動が取れれば成果へと繋がります。しかし、これが目的になってしまうとそうはいきません。手段と目的の混同。これは大きな間違いを起こしてしまいます。

目的ではなく手段

今回のトライアルが目的ではなく手段という認識をした際に、どんな思考と行動が必要になるかを考えてみました。

まずは、そのエリア、今回では九州ですが、エリアに在籍する全ての社員が今回のイベント及びその意図について理解してもらう必要があります。全員が理解した上で、熱量が高い人、そうでない人に分かれるでしょう。それはそれでOKです。全員が理解してくれれば、あとは抽選会での熱量です。これは全国になった際には、私の担当になります。今回は部長が担当をします。

この抽選会のテンションも大切な要素の1つです。

この抽選会を通じて、三陽工業は楽しくて面白い会社であることを伝えたい。であれば、それをやっている人達が楽しそうに面白そうに取り組んでいる必要がありますよね。誰かに伝える時の熱量もそうですが、抽選会の時の熱量も大切です。どんなテンションでやってくれるのか楽しみです。ライブ配信は現在の主流ですから、勉強する場はいくらでもありますしね。

少し余談ですが、森本さんのTikTokライブ配信もそのうち始まるそうです。

SNSにおいてもテキスト→写真→動画→ショート動画→ライブ配信という流れになってきていますしね。9月4日の第1回トライアルまで約1ヶ月と少しです。準備期間は十二分にあると考えています。その準備をやりきるこらこそ、このイベントを通じて成果があったのかどうかを計ることができます。

楽しくて面白いことは全体でやりたいですしね。期待しています。

手段は1つではない

当然、今回の手段で終わりではありません。

次の手段はもう既に出てきそうな感じです。仲間を増やす為の手段。次々にその準備を行っていきます。三陽工業で働くということに価値を感じてもらい、自分をそこで成長させようとする。心の軸と技術の軸の両軸を伸ばそうと思考して行動していく。その正しい思考と行動が成果へと繋がる。そんな仲間が増えていくと、生産性も上がりますし、壁がやってきても乗り越えることが出来ます。

もっともっと仲間を増やしたい。その為には三陽工業のシンカが必要です。これからもシンカしていきます。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!