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【645球目】2023新卒社員

先日の金曜日に、2023年新卒社員のプレゼンを聴く機会がありました。
今日はその時に感じたことを書いていきます。



半年間

HR営業の新卒社員です。
HR事業部ではまず半年間、実際にお客様である配属先で働く経験をします。要は生産推進グループ社員と同じ体験、経験をしてもらうのです。なぜ、そんな経験をしてもらうのか。

HR営業の役割は生産推進グループ社員に寄り添っていくことです。寄り添っていく為にはその人がどんな想いで仕事をしているのか、どんな価値観を持っているのかを知る必要があります。生産推進グループの社員はそのほとんどが製造現場で働いてくれています。ですので、そこで自ら経験を積むことが自身にとっては相手の事を理解する為のとても貴重な経験になります。

2023年4月に入社して研修を経てから9月末までは現場にて貴重な経験を積んで来てくれた社員が今回プレゼンをしてくれました。

三陽工業の紹介

会社概要・事業内容・生産推進グループ・まとめ、こんな流れで自分自身で考えて来た三陽工業の紹介を聴かせて頂きました。

三陽工業は日本の製造現場を元気にする会社です。
私の会社紹介は必ずここから始まります。
日本の製造現場を元気にする会社になる為に、製造業と製造派遣業を行っています。製造業は研磨、レーザー加工、塗装、物流と多岐に渡り、M&Aを通じて拡張している部分もあります。M&Aについてはまた後程お話をします。

製造派遣業においては、製造派遣における負の循環を正の循環に逆回転させることを目的にしています。どうせ派遣なんて、こんな言葉を世の中から無くす。世の中の当たり前を変える為に、生産推進グループがあります。

私の場合はこんな感じで会社説明が進んで行きます。

自分で考えての会社説明。
それを現場研修が終わってからの新卒社員2名が行ってくれました。
とても緊張していたのが伝わってきました。ここからさらに成長していくことを楽しみにしています。

上手く使う

小杉さんと私がこの説明会に参加しています。
とある営業所からの依頼だったのですが、こういったことはウエルカムです。小杉さんと私を上手く使ってくれているなと感じています。そして、この拠点は三陽工業の拠点の中で常にトップクラスの成果を上げてくれています。

その理由がよく理解できた時間でもありました。上司を上手く使うこともそうですし、そこで一生懸命頑張っている新卒社員もそうですし、それを見守る拠点長もそうです。営業所に残って留守番をしてくれている社員も含めて、営業所が上手く機能しているのだと感じました。きっと、これからもこの拠点は伸びていくのでしょう。期待しています。

三陽工業の理解

改めて原点に戻りました。HR営業の原点は三陽工業を理解する事です。
やっていることに必ず目的があります。

なぜSNSをやっているのか。
なぜ製造業と製造派遣業という2つの事業をやっているのか。
なぜ生産推進グループがあるのか。
なぜ野球部があるのか。
なぜドリームチームがあるのか。
なぜ新卒採用を行うのか。
なぜ日本の製造現場を元気にする会社を目指しているのか。
なぜ常にシンカを求めているのか。
なぜやったことがないことをやってみようとするのか。

全てに理由があります。
その全てを理解して自分のものにして欲しいと考えています。誰から質問をされてもしっかりと答えることができる。そんな集団を目指していきます。

とても良い緊張感の中での会社説明会でした。
良い時間をありがとうございました。

本日もありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。


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