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成功して不幸になる人々

コミュニケーションの成果は相手の反応からのみ分かる

これがNLPの極意の一つだと思う。
普通に回りと敵対したり意見がかみ合わない時の関心事や、他者に向かって「あいつはダメだ」という時には、この視点がすっぽり抜けてるのではないかと思う。

相手がYESという反応を短中長期的に出しているかどうかに関心を置いて、「自分が正しい事を言っている」かどうかに視点があると、大体破綻してしまう。

正しい事かどうかではなくて、正しい反応を得られているかどうか。

そうではないと、売上が取れたり結果がついてきたり、黒字額が増えたり社員数が増えたり。
成功すればするほどに、自分自身のメンタルを他者が攻撃し続けるようになる。

赤字だろうが黒字だろうが
正しかろうが間違っていようが
損しようが得しようが

周りの関係者がにっこりしているかどうか。
その視点の方が大切だよという事を忘れてはいかんと思う。
また、正しい事を行う事や、黒字であること、業績が好調であることが、それらを作るための構成要素であることも忘れてはならない。
しかしながら、どのパラメータが良くても、周りの人らがいつもにっこりしてくれていることの方が大切。

もしも業績が良いのに心が辛かったり体反応がおかしかったりしているとしたら、むしろそのバグった世界観を手放すのが良いと思う。

業績はいい。社外の評価も高い。
しかしながら体調は悪い。蕁麻疹が出る。
そろそろ寿命まで怪しくなってきた。

僕はそのような経営者を沢山救済してきた。
怪しい人は、お金どうこうじゃないので、是非、東洋医学でも西洋医学でもなく、何か専門的なコンサルタントに相談した方が良いです。何かは知らないけど(汗

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