見出し画像

岡本太郎展に行ってきた話。本当に本当におこがましいですが自分との共通点にびっくりした話😂

大好きな岡本太郎!🎨
岡本太郎展行ってきました!!

◇本当に本当に本当におこがましいですが、岡本太郎と私、共通点がありすぎてびっくりしてるお話(笑)
おこがましすぎて申し訳ありませんが書いてみます😂勘違いも大事だと思って生きてる人間なもので😂👍️

◇【縄文土器】
縄文土器の美しさに驚いた岡本太郎ですが、私も小学生低学年の時に祖父に連れられて地方の博物館で行われた土偶展みたいなものに行って、土偶づくりもして、土偶の神秘さだとか奇妙なデザインに衝撃を受けたのがずっと印象に残っているんです。

◇【宗教学】
宗教学と民俗学も学んでいた岡本太郎ですが、私も宗教学と民俗学が好きで、私は無宗教ですが、仏教、神道、キリスト教、イスラム教、バリヒンドゥー教だとかは少し学んでたりします。お寺で座禅や断食を経験、教会でゴスペルを歌う、祖父は神道だったですし、氏神さまには毎月お参りに行きます。数年前にはイスラム教のモスクにも行って、バリヒンドゥー教はバリで私も沐浴をしたり、バリだけのカレンダーがあったり(宇宙的な考え方だと思う)興味深いものがあります。バリの自然崇拝的なところも美しいですし、それは日本にも通ずるところがあると思っています。

◇【民族学】
民俗学を私も好きで、旅に行っても、例えばそこのホテルや買い物だとかよりも生活とか伝統(民族文化)などに興味があります。バリに行った時は、バリの人と同じようにライムの入ったフィンガーボールを使いながら、手でナマズのフライを食べてみたり。そこの土地の人の感覚を知ってみたいんですね😳

そして特に沖縄は「もっと知りたい」と思い、西表島に移り住み、八重山の文化の素晴らしさを感じました。沖縄には今でもユタという祈祷師が居たり、御嶽という祈りの場所があったり。
また、ニライカナイという理想郷の思想があって、私は鳩間島の無人島に行ったときも本当にあると思う、と思ったほどでした。

そうしたら岡本太郎が沖縄文化論という本を出版してることを数年前に知り、読んでみたらものすごい共感。

西表島に住んでいた時も、沖縄の人々の生きる美しさに魅了されていて、昔の日本にあったであろう良さ、みたいなものが沖縄には残っていると思う、なんてことを当時私はFacebookに書いたりしていたのですが、後から沖縄文化論読んだら岡本太郎も同じようなことをおっしゃっている!😳

◇【民族学▪️仮面】
八重山のお祭りではみるく神の白い仮面があったり、私は八重山民謡を教わっていたお宅ではアンガマというお面も付けさせてもらいました。
そこから仮面に興味を持って、鹿児島の悪石島のボゼ祭りにも行きたいと思いながらまだ行けずですが、例えば大学生の時に初めて靖国神社で夜桜能を見たときも、仮面の神秘的な美しさとか人間の内から出るものを感じたのでした。
そして、岡本太郎も仮面が好きだったのを知り、びっくりしました。

例えば、日本人に留まりたくなくて、もっともっと自分というものが広く広くありたくて、私は国内、国外問わず色々なところに旅するのだろうか🤔なんて自分が旅する理由が見えてきました😳(価値観が狭まることが恐怖!)

皆さんにとって何の得にもならないであろう独り言、読んでくださり誠にありがとうございます😂

本職は人間だー!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?