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【動画】毒親母が医療保護入院になりました

昨日の出来事から進展。
 結局一日に4回も自宅に押し掛けられ最後の110で警察も痺れを切らすことになりました。

 母は警察署に、私も事情を話すために署へ同行。

 母は生活保護の中で住んでいた自宅の家賃を1年間払わず強制退去となっていました。

 一緒に住んでいたはずの父は簡易宿泊所へ、母はネットカフェを転々としていたようですが私の自宅に住もうとやってきていたのでした。

 昔は他人には漏らさなかった妄想の内容を警察官にもマシンガントーク。「電磁波攻撃が〜」「誰かが頭に声を入れてきて〜」など話し警察も精神的に疾患があることを納得。

 刑事さんが保健所や病院と交渉してくれてる間、何度もどこかへ行こうとしたり、私を入院させろと主張していたりまるで子供の癇癪を見ているような気分にさせられました。

母、医療保護入院決定

 当初は措置入院で話を進めていましたが他害性が弱いとのことで医療保護入院となりました。家は追い出されたものの生活保護が生きているので私の費用負担はないとのこと。

 医師曰く明確に幻聴と妄想の症状が認められるということです。これまで私が周囲の大人たちに母の異常性を訴えても「母親に向かって何を言ってるんだ」と言われることもありました。今回警察にも医師にも初めて母に向き合ってもらうことができ、嬉しい反面こんなに時間がかかるものなのかと改めて子供の立場の弱さを実感させられました。

 入院したからといって戦いが終わるわけではありません。数ヶ月で退院した後は再度私の自宅に押し掛けて来るだろうと予想されます。

 ただ母が生活保護を受けているのは2時間離れた他県であり、退院後の住居を探すとなるなら恐らくその地域になると思われます。生活保護の中でも家賃を支払わず金銭管理ができないのでグループホームなどの管理下で暮らした方がいいのかなと思います。

 私自身も入院体験があり、入院生活がどれだけ過酷なものか知っているので毒親とはいえこの選択は避けたかったです。私に攻撃を向けず大人しく暮らしていればこんなことはしませんでしたが…



 それにしても父の人生ってなんだったのでしょうか。散々母に振り回されてアル中で身体を壊して生活保護で安定すると思いきやホームレスに近いところまで追い込まれ...

 可哀想だとは思うけど父がもっと早くに離婚を決意し、親権をとって別に暮らしていたら全然違う結末になっていたのではないかなと思います。

 過干渉母と無関心父の組み合わせにハッピーエンドはありません。毒親の話ってほとんどが母親とのトラブルなんです。今の時代に女性と結婚してもらえるだけありがたいと思って妻には従順を貫くのかもしれませんが、子供にとっては最悪の結果を招くことを理解してほしいです。

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