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NPO活動プログラム【NPO法人日本アニマルケースワーカー 譲渡会‼︎】

北九州市市民活動サポートセンターのとがみんです。
10月に入り朝晩は、涼しく過ごしやすくなりました今日この頃です。

体験プログラムの第2回目が10月2日(日)に行われ、今回は、小倉城お堀周辺での譲渡会でした。

この日は、お天気も良くフリーマーケットも開催されていて、道行く人々で大変賑わっていました。

その1ブースが、日本アニマルケースワーカー協会さんの譲渡会会場となってました。

本日の体験プログラム参加者は、 
5名(高校生4名と成人1名)。
日本アニマルケースワーカー協会さんからも
ボランティアスタッフさんを含めて8名が参加されてました。

出欠確認、検温などの体調チェック後、本日の流れを確認し、さっそく、ブースの設営に取り掛かります。

新しい飼い主・出会いを待つ子たち

新しい飼い主さんとの出会いを待つワンちゃん、ネコちゃん。
ワンちゃんは柵内に繋がれて、ネコちゃんはゲージ内で今か今かを待ってます。名前や性別、年齢、性格などプロフィールも挙げています。

新しい飼い主を待つネコちゃん
出会いを待つワンちゃん

また、物販品には、手作りのワンちゃん、ネコちゃんグッズがあり、売り上げは餌代に使わせていただきます。
(スタイや、猫じゃらし、手芸品など可愛いものがいっぱい)

物販ブースの様子

参加者には、物販ブースの商品陳列、
並べ方一つにも工夫を凝らしたり、
人目を引くポップの作成など知恵を絞ってもらいました。

ボランティアスタッフさんにお話

また、ボランティアスタッフさんに活動のきっかけなどのお話を伺ったりする場面もあったりで、どの参加者も銘々、自分なりの課題、目的をもって譲渡会を体験しているという様子を間近で感じました。

ボランティアスタッフさんに活動のきっかけなどのお話を聞く参加者たち

譲渡会の様子

気になるワンちゃん、ネコちゃんを間近で見て、その子の性格や保護された経緯などといったお話を聞きます。
何組かは、譲り受けるにはどうすれば?
といった具体的な説明を受ける場面もありました。

大盛況です
気になる子を間近で見ます

譲渡会で譲渡されたワンちゃんやネコちゃん(卒業生と呼ばれてます)が、新しい飼い主さんと共に遊びに来たりもします。

幸せそうな様子を見ると心がほっこり、みんなの笑顔が溢れます。
活動を続けていく活力に繋がっていくのだと感じました。

新しい飼い主さんにだっこされて遊びにきた卒業生
キャリバックでだっこされています
可愛いお洋服を着た卒業生のワンちゃん 

参加者の感想から


譲渡会に参加してみて、犬や猫の命を引き渡すことは、本当に大変なことだとわかった。

卒業生が飼い主さんと一緒に幸せそうな姿をみて、全ての子が幸せでいられる世界になったらいいな。
そのために、私にできることを頑張りたい。などなど。

今日の譲渡会から得たものを踏まえて

次回、11月27日(日)西日本総合展示場:本館で開催される
動物愛護フェスティバルでの啓発、課題解決報告(掲示物)に向けて取り組んでいきます。

とがみん













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