佐々木カヲル

さっぽろ/LGBTQ+🌈/障がい者/日本人・和民族・和人/社会福祉士

佐々木カヲル

さっぽろ/LGBTQ+🌈/障がい者/日本人・和民族・和人/社会福祉士

マガジン

  • 元道職員SOGIハラ訴訟

    元道職員SOGIハラ訴訟原告。2021.6.9 ロックの日に、北海道及び地方職員共済組合北海道支部を被告として札幌地方裁判所に損害賠償請求事件を提訴。憲法第14条1項違憲訴訟。2023.9.11敗訴。

  • 市民委員(札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会委員)

    2021.1.1-2022.12.31札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会市民委員として活動した記録。議事録で佐々木委員と記載されているのが私の発言。

  • 寄稿文

    文章を書く依頼があり書いたものです。

最近の記事

札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会「第2回墓地部会」

開催日時 令和3年3月24日(水曜日) 9時30分~11時30分 開催場所 札幌市社会福祉協議会 視聴覚室(札幌市中央区大通西19丁目) 開催形式 オンライン形式(WEB会議) 議題等 墓地部会1回目の振り返りについて 札幌市の墓地行政に対する基本方針 市営霊園で行っている業務について 市営霊園の改修や機能の統廃合について 市営霊園の運営手法について 旧設墓地使用者向けアンケート調査の結果について(報告) <主な発言> 議事録P7-8 ○佐々木委員 私も澤委員がおっし

    • 札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会「第1回墓地部会」

      開催日時 令和3年2月2日(火曜日) 9時30分~11時30分 開催場所 札幌市社会福祉協議会 視聴覚室(札幌市中央区大通西19丁目) 開催形式 オンライン形式(WEB会議) 議題等 札幌市が管理する霊園・墓地と前回までの振り返り 市営霊園の無縁墓への対応について 合同納骨塚の運用方法について <主な発言> 議事録P10(市営霊園の無縁墓への対応:親族縁故者調査) 〇佐々木委員 資料をたくさんいただいて 、今見ていますが 、3親等でいいかということですよね。でも、逆に

      • 第1回札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会総会

        開催日時 令和3年1月7日(木曜日) 14時00分~16時00分 開催場所 WEST19 4階 ディルーム(札幌市中央区大通西19丁目) 開催形式 オンライン形式(WEB会議) 議題等 1 会長及び副会長の選出について 2 各部会委員の選出について 3 札幌市火葬場・墓地のあり方基本構想、運営計画及び推進協議会の位置づけ 4 基本構想の推進に係る問題解決手法の検討 5 札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会の想定スケジュール 6 市民の意識醸成に関する検討 <主な発言>

        • 北海道知事定例記者会見2023.9.12より抜粋

          日時/令和5年9月12日(火)15:07~15:57 場所/記者会見室 記者数/17名(テレビカメラ1台) 記者からの質問 (NHK)  二点伺います。まず一点目なのですけれども、昨日の札幌地裁で、元道職員の女性ですかね、同性の扶養認定についての裁判の判決がありまして、そこで原告側の訴えを棄却しました。この件に限らずなのですけれども、国では今年に入ってLGBT法案で、理解促進の法律が成立するなどそういった動きも広がる中で、札幌市でもですね、条例の制定に向けた動きが出てくるな

        札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会「第2回墓地部会」

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        • 元道職員SOGIハラ訴訟
          51本
        • 市民委員(札幌市火葬場・墓地のあり方推進協議会委員)
          3本
        • 寄稿文
          1本

        記事

          ゆうひろば原稿(1200字)

          「差別と向き合う、差別を知る」 佐々木カヲル 札幌市在住。フリーランスの社会福祉士。LGBTQ当事者(ノンバイナリー、戸籍上同性のパートナーと生活)。元道職員SOGIハラ訴訟原告。  私は、さっぽろ自由学校「遊」の講座「日本の植民地主義を考える―共につなぐ未来のために」を受講している一人です。在日の方の境遇については、今、知り始めたばかりです。私が講座で学びたかったことは、まず、現状を知り、そして、その背景にある歴史的経緯を知ることでした。  ところで、私のきょうだいは3人

          ゆうひろば原稿(1200字)

          元道職員SOGIハラ訴訟の報道 2021-2023

          提訴する前から、毎日新聞日下部元美記者、朝日新聞川村さくら記者などの取材を受けていました。 提訴した後も、取材、報道を通じて記者の皆様には大変お世話になりました。特に、小笠原純ライターには、北方ジャーナルで訴訟のことを大きく取り上げていただきました。 この場を借りて皆さまにお礼申し上げます。 <提訴時> <判決時>

          元道職員SOGIハラ訴訟の報道 2021-2023

          判決期日記者会見兼報告会 2023.9.11 14:55-弁護団から判決内容の報告、原告からのコメント、質疑応答

          会場:北海道高等学校教職員センター4階大会議室 原告:佐々木カヲル(社会福祉士) 弁護団(弁護士):加藤丈晴、須田布美子(司会)、犬塚賢護、髙橋友佑、本橋優子(欠席) 元道職員SOGIハラ訴訟原告。2021.6.9 ロックの日に、北海道及び地方職員共済組合を被告として札幌地方裁判所に損害賠償請求事件を提訴(憲法第14条1項違憲訴訟)。2023.9.11 14時55分から行われた判決期日記者会見兼報告会の模様。なお、質疑応答の最後に原告から同性パートナーを持つ北海道職員へのメ

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          判決期日記者会見兼報告会 2023.9.11 14:55-弁護団から判…

          元道職員SOGIハラ訴訟 判決期日について 2023.9.11 13:10-

          ①判決(札幌地方裁判所8階805号法廷) 法廷内にカメラが入り2分間の撮影がありました。 その後、判決が言い渡されました。 「主文、原告の請求をいずれも棄却する。訴訟費用は原告の負担とする。」 判決文 ②旗出し・囲み取材(札幌地方裁判所前) 2021年6月9日に提訴した元道職員SOGIハラ訴訟は完敗という結果に終わりました。これまで支援してくださった方々、関心をもっていただいた方々に深くお礼申し上げます。 この先に文章はありません。

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          元道職員SOGIハラ訴訟 判決期日について 2023.9.11 13:10-

          元道職員SOGIハラ訴訟 プレスリリース 2023.9.5

          報道関係者各位 2023年9月5日 「元道職員SOGIハラ」訴訟判決期日のお知らせ 「元道職員SOGIハラ」訴訟弁護団 ※前回と報告集会の場所が変更となっていますのでご注意ください※ 2021年6月9日に提訴をいたしました、事実婚状態にあった元道職員が、北海道に対し、扶養手当の支給と寒冷地手当の増額支給、地方職員共済組合に対し、扶養認定の届出をしたところ、いずれもパートナーが元道職員と同性であることを理由に内縁関係を認めなかったことの憲法違反を問う「元道職員SOGIハ

          元道職員SOGIハラ訴訟 プレスリリース 2023.9.5

          判決期日@札幌地方裁判所 に向けた取材対応のための資料 訴訟のまとめ 思いと感謝

          先日から判決期日に向けて取材が始まりました。原告が話した「言葉」や提示した「資料」は、記者の目、フィルターを通じて報道されます。そのため、原告として、この訴訟についてまとめ記事を書くことにしました。 1.原告の思い  今回の裁判を通じて、性的マイノリティについての人権課題だけでなく、マジョリティ(多数派)とマイノリティ(少数派)の関係性や個人の尊厳、人権について深く考えていただけたらと思います。人は、全ての側面においてマジョリティ、あるいは、マイノリティであるとは限りません

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          判決期日@札幌地方裁判所 に向けた取材対応のための資料…

          元道職員SOGIハラ訴訟判決期日及び判決期日記者会見兼報告会のチラシ完成!

          いよいよ判決 裁判の傍聴、記者会見兼期日報告会への参加をお待ちしています。チラシの設置、配布もお願いします。 この先には文章はありません。 元道職員SOGIハラ訴訟ではカンパ(寄付)を集めております。いただいたカンパは、憲法第14条1項「法の下の平等」を求める裁判を支える費用として使わせていただきます。あたたかいご支援お待ちしております。

          元道職員SOGIハラ訴訟判決期日及び判決期日記者会見兼報告会のチラシ完成!

          元道職員SOGIハラ訴訟 最終準備書面について 2023.7.13提出

          第8回口頭弁論期日で原告本人尋問が行われ、札幌地方裁判所で本人調書が作成されたことを受け、弁護団から最終準備書面が提出されました。 原告本人尋問の目的 ・原告がパートナーと異性のカップル、夫婦となんらかわらない共同生活を営んでいるんだということを裁判所に伝えること ・原告が受けた精神的苦痛、被告らの対応によってどれだけの精神的な苦痛が原告に生じたのかということを裁判所に伝えること  原告の言葉で、原告の気持ちを伝える。すでに提出した陳述書(文書)だけでは伝わらない原告の思

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          元道職員SOGIハラ訴訟 最終準備書面について 2023.7.13提…

          元道職員SOGIハラ訴訟 記者の目 2022.5.17-18

          元道職員SOGIハラ訴訟プレスリリース2023.5.9↓ 報道されるニュースは出来事の部分を切り取っているので、必ずしも伝えたいことが正確には伝わらないと思っています。 今回、私は、原告本人尋問の最後に「北海道職員時代、私は、他の職員と同様に、給料をもらい、税金を納め、共済掛金や互助会費を支払っていました。民間企業の多くが受け入れてくれた私たちの関係を、公の機関である職場では認められず、生来的なものである性的指向によって区別されるのは不合理な区別、差別だと感じていること

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          元道職員SOGIハラ訴訟 記者の目 2022.5.17-18

          第8回口頭弁論期日報告会 2023.5.17 16:18-弁護団から期日報告、原告からのコメント、質疑応答

          会場:札幌弁護士会館5階会議室A・B 原告:佐々木カヲル(社会福祉士) 弁護団(弁護士):加藤丈晴、須田布美子(司会)、犬塚賢護、髙橋友佑、本橋優子 元道職員SOGIハラ訴訟原告。2021.6.9 ロックの日に、北海道及び地方職員共済組合を被告として札幌地方裁判所に損害賠償請求事件を提訴(憲法第14条1項違憲訴訟)。2023.5.17 16時18分から行われた期日報告会の模様。次回は判決期日、2023.9.11 13:10- 札幌地方裁判所(8階805号法廷予定)。 <原

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          第8回口頭弁論期日報告会 2023.5.17 16:18-弁護団から期日…

          元道職員SOGIハラ訴訟 第8回口頭弁論期日について 2023.5.17 15:30-

          ①原告準備書面(6)陳述 ②原告本人尋問  尋問の目的 ・原告がパートナーと異性のカップル、夫婦となんらかわらない共同生活を営んでいるんだということを裁判所に伝えること ・原告が受けた精神的苦痛、被告らの対応によってどれだけの精神的な苦痛が原告に生じたのかということを裁判所に伝えること  原告の言葉で、原告の気持ちを伝える。すでに提出した陳述書(文書)だけでは伝わらない原告の思いや感情を裁判所に伝えて裁判所の心を動かすというところがポイントでした。  被告らからの反対尋

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          元道職員SOGIハラ訴訟 第8回口頭弁論期日について 2023.5.…

          元道職員SOGIハラ訴訟 プレスリリース 2023.5.9

          報道関係者各位 2023年5月9日 「元道職員SOGIハラ」訴訟  第8回口頭弁論のお知らせ 「元道職員SOGIハラ」訴訟弁護団 2021年6月9日に提訴をいたしました、事実婚状態にあった元道職員が、北海道に対し、扶養手当の支給と寒冷地手当の増額支給、地方職員共済組合に対し、扶養認定の届出をしたところ、いずれもパートナーが元道職員と同性であることを理由に内縁関係を認めなかったことの憲法違反を問う「元道職員SOGIハラ」訴訟の第8回口頭弁論及びその後の報告集会につきまして

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