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たのしたのし

姪と甥と触れ合う機会がありました。一緒に水遊びしたり、花火したり、ご飯食べたり…。
「おやつのぶどう、もっと食べたい!」、「プールより、こっちに溜まった水たまりに入ろう。」、「水が生き物みたいに動くホースを手に持って遊ぶ。」、「ホースから出る水は、手で掴めるようで掴めない!」、「あっ!蝶々だ!」…。
子どもたち、それぞれ心の底から湧き上がる全身の、全体の動き。素直で、ただただ、真っ直ぐ。純粋な、満たしたい欲求を、今に、すべて注ぐ姿。ハッとしました…。曇りなき眼、今の自分の欲求に全力投球。転けても、どうにもならなくてヘタっても、くたくたになっても、へろへろになっても、思うように行かなくて悔しくても…。どんな自分、環境状況諸々、纏うものをも、すべて、すべて、抱きしめちゃってる。その時、その瞬間のそれ…。愛しか…ないやん…。
子どものときに限るのでしょうか…。大人だからとか、そんな条件いつからありました?てか、そもそも…。
その声は…
誰の声ですか…
(自問自答はどこまでも。恋は続くよどこまでもってドラマありましたよね!あれ、めっちゃ好きでした!上白石萌音さん、すき…。)

勇気を使った選択・行動。以前、好きなアーティストのLIVE前日、身体が万全でなくなり、予定を全てキャンセルしたことがありました。身体を押して、行く選択の道もあったかもしれない。誤魔化し誤魔化し、応急処置で自分の深い欲求を見て見ぬふりすること、回り道することは、もう、出来ない。その時、感じました。後ろめたさや後悔は、全くなく、むしろ、清々しさがあったことを、ふと。ちなみに、このときも、治療した歯が抜けてしまったのでした…。

今日は、晴れて!川遊び。川のそばで果物やゼリーを食べて、川の音を聴きながらお昼寝。
岩に生える苔を撫でていたら、龍に乗って、どこまでも泳いでいる。龍の顔に触れて、「あなたの毛、ゴワゴワしているのね。」なんて言ったりして。
あいいろのとんぼ。しばらく、向かいあわせになって、どのくらいの時が、経ったでしょう…。それは、時があるような、ないような…。


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