今日はとにかく暑かった。熱く感じた。朝はひんやりしているはずの畑ももう暑い。ムンムンとした暑さで、ちょっとしゃがんで草取りをするだけでも汗がだらだら出てきてしまうくらいに。

今日のカバーは何者かのサナギです。

昨日我慢したゴーヤを収穫しようとしたら、何者か葉っぱの裏にいらっしゃる。ちょっとびっくりしてしばらく様子を伺うも一向に動かない。ぱっと見だととても大きなナメクジ様だと思ったのだけれど。じっくり観察をしてみると、どうやらなにかのサナギのようです。この状態ではきっと、「いとをはく」しかできないというか、いとをはくこともできなさそうなので、とりあえずそのままにして、夏の自由研究よろしく、楽しみとして毎日眺めてみることにします。

「あばし」なゴーヤ

しっかりちゃっかり初収穫。もう美味しそう。一番果で採る野菜はやっぱり美しい。綺麗な形をしている気がします。もちろん初収穫の補正がバッチリかかっているのだと思いますが。

ゴーヤはピーマンと同じく、未熟なうちがとってもおいしい。というか私は好き。味覚で特に私を刺激するのは、苦味と酸味。甘さだけの果物は実はあまり得意ではないのです。大好きな果物はグレープフルーツ。レモンとか。もうこうやって文章を打っているだけなのに、もう口いっぱいに唾液がでてくるから不思議ですよね。

秋どり胡瓜。芽が揃ってきました

ここ数日の気温の上昇は夏野菜の発芽を助けてくれるらしく、ばんばん芽が出てきています。人間には辛い暑さも亜熱帯〜熱帯原産の野菜には心地よく感じるのでしょうか。

明日もやっぱり熱くなりそう。それでも朝から外に出て土の上に立っているだけで、1日に余裕が出てくる。心が穏やかになる。ニュースでは急に熱くなると、身体が慣れていないので〜って決まり文句のように言っているけれど、畑にしょっちゅう出てるから体は知らぬ間に慣れちゃってる。なんだか得した気分になりますね。