人にもし羽があったら

この季節になると、道のいたるところで大往生したセミ達をみかけるのですが、

昔、私がまだ会社員だった時、残業して終電で家にかえる途中で、民家の庭の木でセミが幼虫から成虫に変化するところを見たことがあります。

幼虫の背中をやぶって中から、真っ白な成虫のセミがでてくるところは、なかなか神秘的で感動ものでした。

しかし、考えてみるとセミって幼虫からサナギにならずに、そのまま成虫になりますよね?

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7月31日(水) 27°/32°

今日はとにかく暑かった。熱く感じた。朝はひんやりしているはずの畑ももう暑い。ムンムンとした暑さで、ちょっとしゃがんで草取りをするだけでも汗がだらだら出てきてしまうくらいに。

今日のカバーは何者かのサナギです。

昨日我慢したゴーヤを収穫しようとしたら、何者か葉っぱの裏にいらっしゃる。ちょっとびっくりしてしばらく様子を伺うも一向に動かない。ぱっと見だととても大きなナメクジ様だと思ったのだけれど。じ

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サナギのとき

誰とも会いたくない気分のいま

「鉄は熱いうちに打て」のように
noteに走り書きしている。

でもこのままじゃ何も変われない

そういう気持ちから来る
もどかしさ

自分を責めたくないのに

自由の裏の責任みたいな部分を感じる

どんどん理想が高まる自分が怖い

色々する前にできない理由をつけたくないのに

じゃあ条件抜きで何がしたいのと
自分に問いかけてみると

「自分のブックカフェを持ちたい

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お腹が気になる

迫る"審判の日"

お腹がとても気になっている。といっても自分のことではない。わが家の室内で世話しているナミアゲハの蛹「青虫7号」のことだ。冬を越し、体色が変わりだし、いよいよ羽化かと期待していたが、先日、下腹部に黒い染みのようなものが浮かんでいるのに気づいた。インターネットで"グーグル先生"に尋ねると、青虫の体内に卵を産みつけるアゲハヒメバチ、ヤドリバエに寄生された青虫がそんな状態になるらしい。

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「肝心なのはお前さんでは?」

平成最後の啓蟄

二十四節気でいう「啓蟄」が過ぎた。啓蟄が示す「土の中で冬眠している虫が春の訪れを感じて穴から出てくる」という意味の通り、いろんな虫が騒ぎ出した。良い虫ならいいのだが、悪い虫だから困る。

個人的には、サボり虫。朝、寒くてベッドから離れたくない、出勤したくない。ただ、この虫、何せ耐久力がない。布団に潜り込んだところを速攻で奥さんに叩き潰された。

そんな奥さんにも、悪い虫が動き出し

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強者、旅立ちのとき

「青虫7号」の物語

わが家のベランダで保護したナミアゲハの蛹に羽化の兆しが見え始めた。鮮やかなグリーンの体色が日ごとに茶褐色を帯びだしている。無事、成虫になり、ヒラヒラと華麗に空を舞う日が早く来るよう祈るばかりだ。幼虫の頃から育ててきたため、思い入れも一入。きっと立派に旅立ってくれるに違いない。できれば、その姿を見届けたい。

この蛹、元は「青虫7号」と呼んでいた。名付け親は奥さん。ベランダで見

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ニューロマンティックなサナギ

新宿駅東南口、甲州街道陸橋下の元は駐車場だった記憶だけど今はサナギというアジアンな料理を供する変な店舗になっている。

ここはコタツがあったり、オネエセンスなデカダンなインテリアのコーナーがあったり変なとこなんだけど、使い勝手が良いのでよく使う。

食事はその割にしたことないけど。で、問題はBGMが多分、いつもだいたい同じなんじゃないかと思うんだけど1978年発売のイエローマジックオーケストラ(1

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サナギという時期。

そろそろ羽ばたこうか。

おおきく息を吸い込む。冷たくて新鮮な空気が肺に入ってくる。胸がおおきく膨らんだ。澄んだ空に浮かぶ太陽を見上げて目を細める。

クリスマスの夜が明けて、街は年越しに向けて準備を始めたようだ。そわそわしながらも、その奥には静かな落ち着きがあって個人的に嫌いではない。朝いちばんで行きつけの喫茶店へと足を運ぶ。オリジナルのブレンドコーヒーを注文して、パソコンをひらいた。

ツイッ

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闖入者に入国拒否、そのワケは

わが家のベランダに闖入者を見つけた。それは朝顔の種を抱いたひょろ長い青虫で、エビガラスズメの幼虫だ。寒い冬に向かう中、室内で保護する方法もあったが、今回はそのまま放置することに。早々に「入国拒否」を宣言した。この判断に奥さんは「早々に育児放棄を決め込むとは」と不満顔。その後ろでは、トランプ米大統領が中米ホンジュランスからの移民を拒否するため、強硬な手段に訴えかけるというニュースが流れていた。

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