久しぶりすぎる更新。いつか更新しようと思っていたらこんなことに。気を取り直していきます。

古いスマホに入っている昔の写真を振り返る企画第13段。今日は地名を忘れた所の写真です。

はいこちら。海です。時系列的には前回の続きで、ブレーメンを後にして友人の実家のある場所へ向かったのでした。地名はたしかレーアだったか…。グーグルマップでそれらしいところを見るとLeer(Ostfriesland)とあります。そんな駅で降りたような気がします。さらにグーグルマップを拡大して思い出したような気がします。友人の家があったのはブンデ(Bunde)です。写真の左端に写っているのは人かな？グーグルマップで見て分かる通りだいぶ北に位置する町で、けっこう涼しかったはずです。ドイツの人は寒さの耐性が強いかもしれません。真冬でも外でビールを飲むくらいですから。

これはさっきの写真から少し離れたところだった気がします。ヨーロッパらしいなあと思って写真を撮ったのでした。空がギリギリ白飛びしないで粘っているように見えます。今だったらRAWで撮ってハイライトを下げてシャドウを持ち上げるんでしょうが、思い出写真なんて別にこんなんでも十分な気がしてきています。

ここまで書いたところで思い出しました。ここらへんの土地では友人がずっと運転してくれていたのですが、マニュアル車でした。友人は女性なので、日本にいたときの感覚で

「女性でマニュアル車を運転するのは珍しいなあ」

と思ってそんなことを彼女に伝えたのです。すると

「え？なんで？普通でしょ」

と僕の発言に驚いていました。ドイツではそうなんだとそのときに知りました。ちなみにドイツでも日本人はやはりオートマ車が多いです。

友人が実家でケーキを作っていたときの写真です。ドイツでは手作りお菓子が好きな人が多い気がします。日本での30～40年前くらいのスローライフという感じです。これに慣れると心が穏やかになり、日本に行ったときに文明の進化に心を乱されます。コンビニ最高。

友人の弟が薪を割っています。やっぱりスローライフ。薪で魚の燻製を作るのです。残念ながらスマホに魚の燻製の写真がないです。非常においしかったことを覚えていて、確実に写真は撮っています。ここで魚の写真を貼れないのは悔しいのでパソコンを漁ってみました。

おっと今日は時間がきたのでここまで。次回は魚の燻製の写真が登場します！お楽しみに。