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絶対にできないし、しないけど・・もし政党を作るなら若い人のために働きます

<前置き>
・私は、どの政党にも指示団体にも宗教団体にも属していません。
・専門家とはほど遠い素人です。
・選挙はあまり真面目に行ってきませんでした。
・しかし、必ず自分の意志で投票しています。
前置き長い(笑)。

絶対にできないし、することもあり得ないけど、もし私が政党を作るなら若い人のための政党にします。

年配者が若い人のために知恵を使い、一生懸命働き、一緒に成長する・・・夢があると思いませんでしょうか?

同年代の年配者や上の世代のお年寄りを軽んじるわけではありません。今の政治家や政党の大半とまでは言いませんが、かなりの割合でより多くの票が見込める50歳以上をターゲットにした政策を掲げ、普段の活動もそうした皆さんの評価をあげるために頑張っているのではないかと想像します。

だからもし私が政党を作るなら、50歳以上の人達向けの活動は既成政党にお任せして、35歳以下を中心とした若い人のためになる政策を中心に活動します。我々のような年配者は自分の困りごとの解決を政治家に求めるより、
日本と日本人の将来のために知恵を出して活動することを政治家に求めるべきと思います。本当に困っていて政治家や役所しか解決できないという方は別ですが・・・。だから少子化対策や子供の貧困問題対策等を国防や経済政策と同レベルにします。冠婚葬祭や祭りのハシゴや名前の連呼等はしませんよ(失礼(笑))。ただ歴史や国際政治や経済やITに強くないと話にならないことも分かっています。

今の日本の若い人は甘えているのではなく、50歳以上の我々年配者が壁や蓋になり、抑え込んでいる状態になっています。だからごく一部の人を除き、非常に損をしていると思っています。世の中全体が過去最高に同調圧力が強く、一部の地位のある人や声の大きい人が幅を利かせ、その長いものに巻かれて忖度しまくる年配者が多くいるから権力者はさらに権力が増大し、若い人は頭でっかちな組織の中で慎ましやかに生きるしか術が無い状態・・・と言えば大袈裟ですかね?

でも1990年代半ば頃までは、若くても歳の離れた上司に食ってかかって激論するなんて普通だったし、お客さんのためになると思えば説得するし、さらに私は理不尽な要求するお客には説教もしてたし(笑)。今よりは正しいことを正しいと言いやすかったように思います。

いつのまにかこんな閉塞的な世の中になってしまった。

それは恐らく、利権を握った人が決して離さず、そこに群がる人達が自分は損をしないようにと日々忖度祭りをする。そんな50歳以上が増え過ぎてしまってのではないかと思います。

またそもそも年配者は若い人を指導するのではなく、意見を聞き、経験や知識を伝え、互いに教え合うべきです。

今回WBCでスーパースターのダルビッシュ選手や大谷翔平選手等が、若手にできるだけ気を使わせずにフラットに接し、教えるのはなく、伝えて共に考え、一緒になって上昇気流に乗っていこうとしている姿を見て、反省・自戒するのは我々年配者であるとつくづく思いました。

おっさんが若者のための政党といっても的を得たことができるのか?との疑問もあるでしょう。その通りです。でもおっさんだからこその経験値を若い人の意見や実態と掛け合わせると真っ当な活動ができるのではないかと思います。幸い私は特に一般的な年配者が好きなことよりアニメ見る方が好きです(笑)。そしてnoteのおかげで若い人達の様々な意見に触れることができています。

と偉そうなことを書きましたが、私は何もできていませんし、政党を作ったり立候補することは一生ありません(笑)。そんな根性や能力や体力は全くありません。でも我々年配者が自分のために長いものに巻かれるのではなく、未来のためになること=若い人のために一生懸命働かないと日本の没落は止められないだろうなあ!と強く思う今日この頃です。

以上です。読んでいただきありがとうございました。

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