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#憲は連合と手を切れ 立憲と共に戦うべき「連合・芳野会長」が確実に岸田自民党にも接近⏩自民は参議院選挙が目当て、既に連合の「6産別」の電力、自動車労連などは自民党に支持に! 全労連が煙たい連合会長だ!

#憲は連合と手を切れ 立憲と共に戦うべき「連合・芳野会長」が確実に岸田自民党にも接近⏩自民は参議院選挙が目当て、既に連合の「6産別」の電力、自動車労連などは自民党に支持に! 全労連が煙たい連合会長だ!】
 もはや、連合・吉野会長は「労働組合」の体をなしていない。
衆議院選挙で、あれだけしつこいくらいに「共産党と立憲」を批判しまくって来た芳野会長が、闘うべき、自民党と急激に接近しているのだ。
 6日に連合は新年公賀会に自民党総裁の岸田総理を招待し、岸田氏も出席して、その急接近ぶりを内外に示した。
 しかも、岸田総裁には壇上にあげて挨拶させたが、立憲の泉健太代表や国民の玉木雄一郎代表は紹介されただけで、あいさつの場を与えられなかったのだ。
 自民党は、党大会で以前から連合。分裂で「労働組合との関係強化」を上げている。

 しかも、今年は「衆議院選挙」と「参議院選挙」を睨んでいるためだ。
「連合」に秋波を送って、野党の分断工作を一層進めたいのが本音なのが、この吉野会長は全くわかっていない。

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毎日新聞が以下のように報道しているーー。
【岸田首相、連合に接近 9年ぶり新年交歓会出席 見据える参院選 】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6fb3d7e9a277c839a8dc59baa0f202f07d0e342
要旨:岸田文雄首相が、労働組合の中央組織、連合に接近している。
 芳野氏は5日の記者会見で、参院選について「立憲を基軸に国民民主との関係で戦っていく。自民とは、政策に基づいて意見交換しており、今後もそうした関係で進む。」としていた。
 首相は連合にエールを送ったうえで、「さまざまな課題に立ち向かうには政治の安定が重要だ。参院選では与党に貴重な理解と協力を心からお願いする」と呼び掛けた。立憲の最大の支持団体へ協力を求める意外な発言のためか、会場にざわめきが起こった。
 連合関係者は「毎年、首相への出席案内を出している。今回の出席は参院選が念頭にあるのだろう」と推測する。
 自民はこうした間隙(かんげき)を突いて、労組票の取り込みを図る構えだ。党幹部は「女性活躍や賃上げ、同一労働同一賃金に向けた政策は、野党より与党が実現してきた。どちらと連携すれば利点があるかということだ」と話した。
 首相は昨年10月の政権発足以来、連合との距離を縮めてきた。肝煎りの「新しい資本主義実現会議」のメンバーに連合の芳野友子会長を選び、連携して経済界に賃上げを求めている。自民の茂木敏充幹事長と麻生太郎副総裁も昨年12月8日、自民党本部で芳野氏とそれぞれ面会。茂木氏は「初の女性会長なので頑張ってほしい」と激励した。
 新年交歓会で、立憲の泉健太代表や国民の玉木雄一郎代表は紹介されただけで、あいさつの場を与えられなかった。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【経営者側に立つ岸田が壇上に上がげて、立憲民主党や国民民主党の代表は紹介だけなのか?】
 
連合主催のこの新年公賀会は、まるで財界・経団連ようで、それに対峙する労働組合の元締めも「連合」のものとは思えない。
 そして、吉野代表は立憲と国民民主と共に戦うと言ってはいるが、「共産党」を切り離すのだ。そして、「野党共闘」を批判するのだ。
 なぜ、経営者側の自民党に話をさせて、まるで立憲民主党と国民民主党は無視だが、なぜ怒らないのだろうか? 
▼それどころか立憲の泉代表などは、ニコニコしている写真もあった。

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【そもそも、「労組と経営者目線の岸田と相いれないものがある」と思うのが普通であろう】
 労使交渉では、当然、労働者の代表と経営者が「賃金値上げ」「福利厚生」の向上のために交渉するのだ、以前は憲法でも認めている「ストライキ」なども行って、労働者が経営者から勝ち取り、賃金なども上げて来たのだ。 ここにも、30年にも渡る「日本の賃金低下」の原因があるは明白である。

▼日本の賃金が他の先進国に比べ、明らかに伸びていないことがよくわかるグラフがあります。1997年を100とした場合の実質賃金指数の推移を比較したもの

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▼連合の組合員の支持政党別をみても、自民党支持が増加し野党支持はへっている。

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【野党の結束力を高めたいこの時期になぜ、芳野会長は「敵」を利するような発言をし、このように与党自民党に接近する言動をとるのか】
 さらに、先の衆議院選挙では「共産党」は相容れないとして「野党共闘」に「楔」を打つようなマネをするのか。
 これではネット上で、<「連合」は「野党支持母体」とされているが、実は「与党補完勢力、自民党の別動隊」ではないか>との声が出るのも無理はないだろう。

連合の移り変わりの過去を見るとわかる。
【#連合と決別せよ 連合6産別は経団連、自民党と同じ⏩連合「自民別働隊」憲民主党は連合と手を切れ!】

連合の6産別は完全に自民党支持である。

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【連合は共産党が入っていることを盾にして、野党共闘を妨害したネガキャンに一役かった形になっている】 
 昨年の10月7日に「連合」の芳野友子会長は、「共産党の閣外協力はあり得ない。立憲民主党の連合推薦候補にも共産党が両党合意を盾に、共産の政策をねじ込もうという動きがある。衆議院選挙の現場に混乱を来さないよう、しっかりとコントロールしてほしい」と発言した。 つまり、市民連合との合意した4野党共闘(立民、共産、社民、れいわ)を共産党が入っていることで、野党共闘を分断する発言であったのだ。
 既に、大手マスコミはこの発言を大きく報道した、見出しが「立憲支持母体の連合が共産に難色」、「野党共闘に亀裂」などと、総選挙前の野党ネガティブキャンペーンに一役買うことになってしまった。結果、衆議院選挙では、立憲は比例で議員をうしなったが、それでも1人区で善戦したのは「野党共闘」があり、共産の票が確実に入ったからなのだ。

【「連合が共産を嫌う訳」 連合「民主主義の我々と共産は真逆」志位委員長が反発⏩本当は「全労連」組合員を奪いたいから!】

 芳野会長は会長就任直後から、衆院選で立憲民主党と日本共産党が共闘したことを激しく批判。昨年10月28日に出演したBSテレ東の番組でも、「連合と共産党の考えが違う。立民と共産党の共闘はありえないと言い続ける」と発言しているが、これが、本当の理由ではない。
 連合に組みしない、共産支持の「全労連」(中小企業が多い)が煙たいからであり、これを奪いたいからでもある。
 なぜなら、連合の「6産別」(大企業軍)と公務員関連の「自治労」や「日教組」は、連合内でも水と油ほど思想が全く違う。むしろ、連合が分裂すべきである。 
 ところが、共産支持の「全労連」は全国の中小企業群であるから、会員の多いし、組合運動も活発なのである。
 眠っているような連合とは、全く違う。これが、煙たいからなのだ。
▼連合の組織 2つに別れているが、水と油なんだから、こっちこそ分裂すべきだ!

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【【旧社会党系と共産党の支持のちがいで、できたのは「全国労働組合総連合」(全労連)だ】
 全労連は、まさに旧野党の集大成であり、思想も「脱原発」、「消費税反対」「平和主義」である。🔼の旧総評系が一緒になってもおかしくないのだ。
 芳野会長は「連合と共産党の考えが違う」のであれば、まずは連合組織内で共通認識を得る手続きを踏んだうえで、何がどう異なっているのかをきちんと説明し、違うのであれば両者ですり合わせる努力をするべきである。
 それこそが熟成された民主主義というものだろう。そして、思想が違いのであれば、旧総評系は外すべきなのだが、これを、嫌っているから「共産党たたき」をしているのだ。
▼「全労連」でのメーデーで挨拶、する志位委員長

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▼連合が分離した「全労連」の機関紙のコロナでの公的病院(全医療)、日教組から自治労など公務員関連、そして中小企業、農業(第一次産業の民)フリーランスまでも運動している。(しんぶん赤旗 2022/01/07の記事)
大幅賃上げ 改憲阻もう/全労連・春闘共闘「新春宣伝」

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【支離滅裂な「連合」を、相手にしてる場合ではない、夏の参議院選挙は立憲は野党共闘で進まないと惨敗してまた分裂して最後は消滅する】
 立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民は「与党批判すなけばならない」し「野党ヒアリング」もやるべきだ。
批判して何が悪いか? 
誰も批判しないと独裁国家になる。(もう、安倍政権からなってきているが・・。)そんな、自民党に連合はするよっているのだ。勝ってにさせればいい。

▼昨年の市民連合との政策協定を大事にして闘ったほうが断然強い。

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 そもそも野党は与党政府の監視約であり国民目線での「法案」「予算政策」などを批判しなけばならない。
 連合会長は6産別の「自民党に近い思想」を持っているからこそ、自民党と近づいているのだ。
とにかく、「自民党が急接近、自民が仕掛ける野党分断工作が着実に進行工作」に乗っては、与党の思うツボである。

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