【#白血病 「あなたの余命は数ヶ月程度です。」と、宣告されてから、11ヶ月になります⏩成人T細胞白血病/リンパ腫 明日は終末期ケアに病院です】

【#白血病 「あなたの余命は数ヶ月程度です。」と、宣告されてから、11ヶ月になります⏩成人T細胞白血病/リンパ腫 明日は終末期ケアに病院です】
 昨年から検査して、1月4日にあなたの病名は「成人T細胞白血病/リンパ腫(リンパ腫型)」(ALT)ですといわれました。
 そして、「余命数ヶ月」と医大の専門の教授のDr,から宣告されたのは、1月10日でした。
 予想はしていたものの、実際に言われると「え~~?」となり、頭は真っ白でしたね。
 さすがに、その時は「病気などの説明」はナシで帰ってきました。
車でかみさんが運転していましたが、あまり、話をしなかったように思います。

 その後、血液移植することにして、「骨髄移植センター」コーディネーターは病院に常駐しており、DNAを取ってだしました。

▲幹細胞移植や血液移植は辞めることにしました。
▲発病した時は、64歳だったのでギリギリ、血液移植はできたのですが、でもかなり3年生存率はここでは30%とか言っていますが、実際は短いのです。
▲わたしはリンパ腫型なので10%きっているのです。完治はありません。「寛解」で治ったとされますが、いろいろな合併症があるんですよ。
▲移植後にはこんなにも沢山、合併症があるんです。


 
 しかし、その頃は自分の身体などは、少しのリンパ腫はできていましたが、全く普通でしたので、終末期を苦しんで過ごすよりは、終末期緩和ケアのある病院に行って死をまったほうが、質の高い時間を過ごせると思い直しましたし、なるべく苦しまない方法で逝けるからです。
 本来は、1月18日には入院する手配をしてもらっていましたが、急遽、Drに話して、了解していただき、沿岸の病院に紹介状を書いてもらいました。

▲QOLについてはまあまあですが、ムギちゃんがいるからきっと効果が有ると信じてます。


【「死を意識して生きる」っていうのも、結構、ストレスが溜まるものです】
 この11ヶ月、最初の3ヶ月はそうでもなかったのですが、それ以降はどうしても、「死を意識して生きる」ことになります。
 病理発生から、体中にリンパ腫が増えてでています。今は、鼠径部、脇の下、首、肩などに多くのリンパ腫ができています。
 1ヶ月前には、両方の鼠径部のリンパが大きくなり、そこからリンパ液がもれて、下腹部が浮腫ました。直ぐ、病院にいってみたら、必ず熱が出るので、「3日分の抗生剤」をもらってきたのですが、1週刊もしたら今度はそのむくんだ場所が真っ赤になって腫れ、身体も38℃ぐらいの熱がでしました。1週刊分の「抗生剤」などをもらい、3日ほどで熱は下がりましたが、今は、また、脇の下のリンパ腫は丁度、野球玉ぐらいの大きさになり、そこが小さいカサブタのようなものができているんのです。
これに、ついては明日、病院なので診てもらいます。

多分、このさきはいろいろな症状がでてくるのでしょう。
この、リンパ腫は硬くなります。
当初から、PETCT(ガンだけが青く映る)検査では、内蔵近くにもかなりありました。
そもそも、それが、ガンなのでリンパを全身を通るのでどこの臓器に飛んでもおかしくないのです。
それでも、これまで、まあまあ普通に生きて来れたのはかなり稀でしょう。
終末期ケアの医者もそれは言っています。

明日は、病院にいってきます。



 

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