思っていないことを書けるようになった
この度、末娘は作文に思っていないことを書けるようになりました。
昔から、思っていないことは言葉にもできませんでした。
小学2年生の時の卒業生を送る会。
クラスで一人ひと言、呼びかけをする時。
末娘は、そんなこと思っていないから言えない!とボイコット。
末娘の正直な気持ちを、担任の先生はわかってくれて、セリフは他の子が代わりに言うことになりました。
私は困りながらも、正直な末娘がステキに思えました。
私はまわりの空気を読み、思っていないことも言える子どもだったから。
とはいえ、この生き方が世の中で通用するのか、心配でもありました。
学祭を終えての感想文。
一か所、ウソがあります。
当ててみて、と手渡されました。
末娘はニヤリと笑いました。
なんかスゴいな…と思いました。
相変わらず、じぶんに正直に生きています。
でも、末娘は私が思うより大人で、世の中と上手くバランスをとれるようになっているようです。
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