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万年筆のインク沼に落ち、順調に様々な色の綺麗なインクが集まったはいいが、万年筆のコンバーターに吸入したインクを使い切るのには1〜2日かかる。これでは様々な種類のインクがなかなか楽しめないではないか!

そこでつけペンの登場である。つけペンはペン先にインクを直接、付けて書くのだが、ノートに2〜3行書くとインクが切れる。だから次々に様々な色のインクを付けて、楽しむことが出来るというわけだ。インクが切れたら、コップに入れた水ですすぎ、ティッシュか柔らかい布で、水分を拭き取る。好きな色のインクを付けてノートに書き、インクが切れたら、またコップに入れた水ですすぎ、ティッシュで拭いて、今度は別の色の好きなインクを付けて楽しむ。この繰り返しで、様々な色のインクを一度に楽しめるというわけだ。

私が愛用しているつけペンは、PILOTの「iro-utsushi」。ペン先が万年筆のペン先と同じであることが特徴だ。木軸が2種類、樹脂軸が3種類あり、細字と中字がある。価格は1本1500円前後。万年筆と比べると安価だ。

さあ、みんなも順調にインク沼にハマろう!


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