子どもの自殺

 最近、子どもの自殺が増えている件に関して述べていきたい。

 私もかつて入水自殺を図ったことがあるのでわからなくはないです。そもそも、子どもの頃に悩まないなんて嘘だ。

 子どもにも悩みはあり、子どもに過度に期待しすぎたり色々あると思いますが、いじめはすごく身体にこたえますし、心が痛くなるどころか、頭もおかしくなる。

 朝起きて、登校したくないし、登校してもいじめは続くし、何で止まないんだと思った。

 しかも、学校には先生がいても言えないようになってしまうし、先生までも味方ではないのかと心細くなってしまい、病んだ。

 このようなことになっても、先生は気づかず、忘れ物の女王と言い続けられ、忘れ物ではなくものを盗られたし、返してくれない、同級生は本当に嫌だった。

 それで、ある日、自分がいなくなれば良いんだって思った時期があった。そこまで、追いやられて初めて入水自殺した過去がある。

 本当に周りは危険だとわからないし、気づいてもくれないそんな時に、高校生の時みたく、心理相談室みたいなのがあったら、病まずに済んだのにって思うことがあった。

 親も頼れない、先生も頼りにならない、ましてや電話相談室何て存在あっても頼りたくなかった。

 自分で頑張って、明日もこいつらと戦おうと決めて頑張ってしまう自分も悪かったけれど、本当に頼れる相談室みたいなのが、学校にありさえすれば、世の中は変わっていくのではないかと思った。

 本当に自分たちが学校にいたくないなら、それも、選択肢としてはありだし、相談室が学校にあるだけでも違うのはこういうことかもしれません。

 相談室では、高校で経験しましたけど、話しやすい先生で、精神的に楽しいと思えるようになった。

 本当にあるとないとでは、差が本当にあるなって思う。

 だから、各学校に一つは相談室があってもいいと思う。

 人は、小学生であれ、中学生であれ、病むものは病むと思う。

 だから、自殺をする前に、考えて欲しいと思う。

 本当に生きていくのは苦しいし、悲しいこともあるけれど、逃げることも手だし、明日を生きていくのに、自分はどうしたらいいのかを考えるのは、自分だけではなく、周りの大人たちや、色々違う人々だと思う。

 まずは、話しやすい人に話してみることも良いですが、違う相談員を頼ってみるのも手だ。

 本当に悩んで生きているうちは、自分で答えは死しかないと思いがちだけれど、明日は幸せに生きれると思うことも大切だと思う。

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