古民家・田舎者夫婦の“初”海外旅行記②(日本→フランスへ エールフランス機内に持参して良かったオススメ物編)
こんにちは。
仏間のある2人暮らし夫婦です。
古民家でミニマリストを目指している、
みちお:物を大量に買ってしまう夫
まるこ:物を全く捨てられない妻
夫婦で化学反応を起こして、ミニマムに程遠いダメダメ夫婦です。
ミニマムから飛び出す、海外旅行へ行く事になった流れは↓↓の記事よりお読みになれます。
なんだかんだで、
郊外型超田舎立地悪すぎ地方空港 → 日本代表的な空港・羽田空港
に到着しました。
羽田空港…って、
第三ターミナルまであり空港内はバス(無料シャトルバス)で移動します。
ただ、間違えると有料バスで品川など全く違う空港外へ連れて行かれるのでご注意を!!
その乗り換える為のバス停探し&確認で時間を取りましたが
何とか、目的の国際線があるロビー(集合場所へ)到着しました。
思ったより早めに着いたので、妻:まるこ「羽田空港で食事を楽しむ」
をすることになりました!
空港内なのに、各都道府県の名産品や代表的な食事ができるなんて…
知らなかったし~
こんな素晴らしい場所を是非地方にも作ってほしいなと
内心つくづく思いボーっと立ち尽くす夫を横目に、
集合時間までに早くて美味しい珍しい店探しながら、真剣にパシパシ写真を撮る妻。何だかカオスな状態ながら
意外と人が少なく、日頃食べることがない広島焼の店に入りました。
さすが羽田空港とあって、お客さんも店員さんも8割程度は外国人!!
海外旅行へ行くんだな~と再確認しながらボリューミーな夕食です。
(この2、3時間後は機内食だが食べれるのか?!)
でも、普通に美味しかったです!!
スタッフの方も外国人なのに凄いな!と感心しながら厨房を少し覗くと
みじん切りカッターに、自動千切りキャベツカッターなど…
機械化が人間を支えていますね~笑
さて、腹ごしらえも終わり集合場所で、一組ずつ旅行の説明を手寧にしてくれます!ありがたい!!
しかし、ここで驚愕な事実が分かりました…
それは「現金は数千円でも必要」とのこと。
SNSやYouTubeチェックした時には、「一切不要だった」みたいなことしか書いてなかったのに…
正直焦りましたが、現金自体(円)を持っていないのでガイドさんには
「わかりました!」と元気よく答えたものの、
諦めてカード決済のみで乗り越えることを夫婦で決断しました。
※後で分かった事ですが、団体で食事をした際にオプションでの飲み物代金などを各自出す際に必要だったということで、フランス全般では全く不要でした。
ただ、羽田空港内(出国手続き後)の自販機で飲み物購入には現金持っていた方が良かったかもしれません。←妻のEDYで何とか乗り越えました。
あと、チップを渡したいくらい店員さんが頑張ってくれていたのに渡せなかったのが本当に申し訳なかったのが後悔です。
さて、日本 ⇔ フランス は時差が8時間(フランスが8時間遅い)
なので、夜に直行便でフランスへ行くと早朝に着くという感じになります。
(飛行機滞在時間は14,15時間程度)
実際に長時間のフライト前・搭乗前にしておいた方がいい事をまとめてみました。
服装編(エコノミークラスの場合)
スリッパ・サンダル
ヨーロッパまでの時間は、映画を観たり・寝てても長時間。
足先がきつくなるし、エコノミーだと狭くて足元が伸ばせないので
足元は楽で、トイレなどにも歩いて動きやすいスリッパ,サンダルがオススメです。
※ホテルの浴室でも水捌けが悪くビショビショになる事が多いので
機内以外にも使えます!
ジャージ
長時間のフライトになるので、パジャマ並みのユルイ服装が本当にオススメです。フランスの空港内(トイレ)などで着替えられる場所はあるので大丈夫です。
また、飛行機に乗るお客さんの大半はノーメイク&パジャマ(スエット)な感じなので浮く事はありませんでした。
そして、機内は暑過ぎたり寒すぎたりするので重ね着が基本です。
※夫は捨てる予定で、ネーム入り体操服を持参していましたが着る事を制止しました。
マクラ(ネックピロー)
100均でも無印でも、自分に合うものであれば何でもOKだと思います。
このネックピローは、バス移動などを控えている方には特におススメです。
また、エコバックなどに服を詰めて簡易的なマクラを作るのも良かったです!
マスク(口と目の)
とりあえず、乾燥します。
そして、気温や湿度は自分自身をコントロールするしかなく
対策として寝る際にはマスク着用が良いですよ!
乾燥対策と一緒に目の疲れも取れる一石二鳥プランです。
着圧ソックス(指先までの)
基本、エコノミークラスでは新幹線と同じ感覚のイス。
倒れる角度も同じくらいなので、動き回らないかぎり
足のむくみは酷いものです。なので、是非足先まである着圧ソックスで対策した方が良いと思いました。
ポイントは国内空港で、すでに履いておく事です。
スマホ、電子機器関連
充電用のコード
空港へ行って分かった事なのですが、
国内外問わず、無料で充電できるスペースが多数あります。
機内でも液晶画面下と座席下のコンセントから充電できます。
(※コンセントは海外用コンセント)
ただ、充電されるスピードが超スローだったり、接触不良で使えなかったりなので頼らず“ただある程度で”
ご注意を!!
モバイルバッテリー
手荷物でしか持ち込みができないモバイルバッテリーですが
機内での充電ができるのに必要なのか?と思うかもしれません。
モバイルバッテリーは必要で重要です。
機内で充電が可能といえども、10時間経過してもフル充電は難しいからです。(電圧?接触?振動なのか?)
また、観光中もスマホ頼みの部分が多いと思いますので重要です!!
チョットした物
ウエットティッシュ&テッシュ
機内では食事の際のみ出されるだけで、他に提供される事が
ほとんど無い(ウエットテッシュ)テッシュ。
消耗品だけに自分で用意している方が安心かもです。
飲み物(ペットボトル500ml)
これは盲点。
飛行機中内って“乾燥”が凄いんです!
それも、「機内に飲み物あるでしょ」「飲み物がセルフサービスでもあるからイイや~」と思っていても…
思っていた飲み物の残量が無くなっていたり、席配置的に立ち歩きづらい、乱気流の為に立てないことも多く、飲み物は一人ペットボトル一本あると便利です。
また、空になってペットボトルは海外空港のウオータークーラーなどで補給できる水筒代わりに便利♪
お菓子&キャンディー
乾燥対策&機内食まだなの?対策に抜群に効果的です。
と、いってもポテチ袋を持参とかレベルでなく~
本当にポケットに入るくらいの量を持参するレベルです。
わたしはナゼか液体のお味噌汁を持っていて、夫婦で口論になりました(笑)
常備薬
食べ物飲み物が合わずに、胃痛や消化不良が起きたり
気圧の関係か偏頭痛になったりと体調の変化もあるので持っていた方が良いと思います。
夫は慣れないワイン&長時間フライトで→胃痛&偏頭痛で苦しんでいました(笑)
可能な限り、自分たちで快適にする工夫&準備することも楽しいです。
(※もちろんファーストクラスは抜群に快適だとおもいますが)
少しでも皆さんにとって有益な情報になればと願っています~
次回はパリの空港に着いた後の話です~
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