Youtubeをサーフィンしていると「記憶を消してもう一度観たい　ベストセラーSF小説の映画版」というタイトルで「プリデスティネーション」という映画が出てきます。

　このタイトルに私も完全同意します。小説は読んだことありませんが、アマゾンプライムに入りたて当時に、「映画見放題やー！」と喜んでいたところに、イーサン・ホーク主演のこの映画を見つけて、観たのを覚えています。

　以下、多少のネタバレになりますのでご注意ください。

　この映画を観た後の感想は、「ああ、やられた。。。🥲」です。
　SF映画の最大のテーマであるタイムパラドックスについての映画なのですが、最初の方は微塵もそれについて出てこないため、最後にはこのような感想となってしまうのです。

　タイムパラドックス系の映画は、おおよそサスペンス映画が多いので、サスペンス好きの私には、ピッタリな作品でした。また、時間も約90分とコンパクトに納まっており、次々に進む展開は、時間を忘れさせてくれるものでした。

　なんと言ってもその登場人物のほとんどが○○だったのです。あら、ビックリ！
（○○を書いてしまうと、観る楽しみがなくなってしまうので、伏せています。）

　もちろん、サスペンスだけではなく、アクションも少しあるため、ダラダラとした謎解きものとは違い、観ている間に視聴者を飽きさせない工夫もされています。
　さらに、イーサン・ホーク（個人的には、第二の「ゲイリー・オールドマン」と思っています。）の渋めの演技がこの映画の世界観をより一層引き立ててくれています。

　最初に書いたように、記憶を消してもう一度観たいと思える映画なので、詳細は書けませんが、是非、観てもらいたいです。今ならYoutubeで、無料視聴することができますよ。
　特に、「メメント」、「テネット」や「ルーパー」、究極的には「バック・トゥー・ザ・フューチャー」が好きなら楽しめるはずです。笑

　この記事を書いていると、またタイムパラドックス系の映画が観たくなりました。今夜あたり、アマゾンプライムで探してみようかな。。。🎥

※画像参照元：映画.com
※動画参照元：プレシディオチャンネル