はじめまして、さとーです。
今年で30歳になるいわゆるアラサーです。

新卒から病棟看護師として約5年半働いたのち、
地域包括支援センターの保健師として
約1年働きました。
現在は夫の転勤に伴い
引っ越しの準備をしつつ、就活中です。

私は、25歳の時にADHDとうつ病との診断を受けました。
ADHDについては内服にてコントロールができており安定、
うつ病は良くなったり悪くなったりを繰り返しながらも
何とか日常生活を送ることができています。

病気と分かった時、そして今でも
自分はADHDとうつ病の診断を
受けてよかったのか日々葛藤しています。

病気って分からなかったら
車の運転や
看護師・保健師としてのキャリアアップ、
当時付き合っていた彼との結婚など
たくさんできたことがあったんだろうなぁと
ふと思い出します。

しかし、診断を受け治療を始めることで
闇雲に苦しみもがき続ける必要がなくなり
次第にありのままの自分を受け入れることが
できてきたように思います。

ただ、過去の思い出を美化したり
封をするつもりはありません。

今までの苦しみ、挫折、喜び
沢山の出会いがあったからこそ
今の自分と向き合うことができたのは確かです。

30歳を目前にして、
今までの自分の足跡を振り返るとともに
このブログを通して

「頑張ったね、
あなたはそのままで十分だよ。
今日まで生きてくれてありがとう。」

誰かの背中を
そっとさすることが
できたらいいなと思っています。

（昨年、ブログをこちらで書いていたのですが
思うように文章が書けず
今までのブログを一部消去しました。
ご承知ください。）