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狂い

昨日、一大決心をした(記事を投稿したので、まだの方は下記のリンクからどうぞ)。

我ながら、なんてクレイジーな決断をしたのだろうと思っている。そんなお昼休憩を過ごす私。ふと、これまでの私の人生が頭をよぎった。


私の人生、狂ってるのでは???


よく考えると、一度苦しみもがいた「大学受験」の世界にもう一度足を踏み入れるなんて、狂った人あるいは並々ならぬ覚悟がある人くらいだろう(私はどちらも当てはまっているので恐ろしい)。自虐的になってしまうけれど、私はドMなのかもしれない。

また、「これどこで使うの???」と疑いたくなるような資格に挑戦しがちなのも私ならでは。来週受ける予定の二級ボイラー技士もそう。単純に、国家資格が欲しいというだけで目指しているのだから、こちらもまあまあ狂っている。

漢字検定の中でもかなり難関である準1級も、よく考えたらどこで役立つのだろうか。読書に便利とか、今後の大学受験に役立つとか、そういったところか。


もーっと遡れば、私は生まれた時からまあ狂っていた。

出産予定日になっても、母の子宮の外へ出る気のないマイペースぶり。これには私も呆れている(ママ本当にごめん)。

保育器に入れられた赤ちゃんが大勢いる、病院の一室でも見事な狂いっぷりを発揮していたようだ。

他の赤ちゃんが泣いている時、私はすやすや夢の中。逆に、他の赤ちゃんが夢の中へ行っている時は、私がけたたましく泣いていたのだという。両親が口を揃えて言うのだから、間違いない。


私の人生は他人の手で狂わされたのではなく、自分の突飛な選択によって、自分で狂わせているようだ。

自虐的だけれど(この言葉が登場するのは本日2回目)、私って本当に狂った人間だ。

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