梅園日記〜小さな命たち
百日紅（さるすべり）をみると夏休みの思い出が甦る、思い出の花。
一週間の間に梅園のおじちゃんたちの手で草刈りも進んでおり、
枯れた草は梅の木の根本に。
今日は大根の種をまく。冬にはこれで大量のタクワンを作る。
私は生まれて初めて鍬（クワ）を使った。見るとやるでは大違い。慣れたヒトは身体の使い方がきれい。ちょっと聞いて見て真似る、の繰り返し。最後は少しはマシになったかな。
園内には水が湧いている場所がいくつかあって、ここには沢山の蟹がいる（あまりに小さくすばしっこくて写ってない）
赤紫蘇の上にはバッタさん。これもまた小さな仲間たち。
そして、植えたばかりであろう杉田梅。この小さな木がたわわに実をつける頃、私はどんな風になっているだろうか。いただいたサポートは梅や梅仕事に関する研究活動費として大切に使わせていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。