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私とブーケの出会 VOL.3

こんばんは。
窓際族ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。


今日は、午前中は出社しない族・夕方は出社してる族になりました笑。

さて、「私とブーケの出会い VOL.3」Instagramに投稿いたしました。


VOL.1:2018年の夏 膵腫瘍の診断を受けて、その年の10月に手術を受けることが決まりました。

VOL.2:一瞬落ち込んで寝込みましたけれど、夜になるとお腹が空いてきまして落ち込みから復活笑。2018年10月からの休職するために、有給消化を目一杯堪能することに決めました。


つながり

私は、同じ境遇の方々との「つながり」を求めて行動に移しました。

患者会


希少がんの患者会「しまうまネット」を見つけて、代表の方にコンタクトを取りました。

手術前・手術直後、代表の方に色々とメンタル面のケアをいただいたり、セミナーに出向いたりしました。底抜けに明るい方々の集まりでした!凄く救われました。改めて、お礼をお伝えします!


同じ時期に闘病することが決まっていた先輩

同じ時期に闘病をすることが決まった先輩とも、毎日のようにやり取りを進めました。彼女の「病室を目一杯お気に入りの空間にするのよ」の言葉に随分と勇気をもらいました。


どんなに苦境に立たされようが、その時々を目一杯生きて、楽しむ姿勢に凄く影響を受けました。彼女にカツを入れていただいたこともあります。


山口仲美さん

日本文学者の方です。「大学教授ががんになったら」「今昔物語」「枕草子」を買って、何度も何度も読み返しました。入院中も何度も読み返しました。


私は、彼女や古事記の登場人物にすっかり魅了されました。

・ユーモア精神
・どんな時も楽しむ精神
・生きることへの貪欲さ
・エネルギッシュなパワー

これらに勇気と元気をもらい続けました。こんな風にありたい、と思うようになっていました。


やりたいことリスト

手術日は、確定の5日前に病院から連絡がくる仕組みでした。10月のいつになるのか、まだ未定のままでした。そして、手術後はどうなるかわからないため、主治医からは、一切予定を入れないように言われていました。

手術までの2ヶ月弱、有給消化しながら、自由に動ける間にできることを目一杯やってやろうと決めました。

やりたいことリストを書き出し、片っぱしからやっていきました。この時は、まだ、ブーケを束ねることすら浮かんでいませんでした。


(続く)

今日もご覧いただきありがとうございます。



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