【Vol.560】仲間の知恵を引き出す!

【本のタイトル】
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術

【著者】
桑原晃弥

【インプット(引用文章)】
トヨタ式の根底には、「知恵はみんなにある」という考え方がある。
知恵を出すのは上司や一握りのリーダー、スタッフではなく、みんなに知恵があり、みんなの知恵を引き出し、活用することこそがリーダーの役目だというのだ。
そのためにどうすればいいのかというと、「塵も積もれば山となる作戦」「三人寄れば文殊の知恵作戦」だ。
一人一人の小さなアイデアを集めて、現場で効果のあるアイデアにする。
3人なら、3人それぞれができることを集めて、効果的なアイデアを生み出すのだ。
改善提案には、主に3つのステップが必要になる。「問題に気づく」「改善策を考える」「改善策を形にして実行する」である。
これらを一人で全てできる人がいいが、問題に気づくことが得意な人もいれば、改善策を考えるのが得意な人もいる、改善策を実行するのが得意な人もいるだろう。
つまり、一人で全部やる必要はなく、「気づく人」「考える人」「形にする人」が知恵を出し合って一つの改善提案を作り、実行していけばいいのだ。
「孤立した状態では能力が劣る人も、組織された社会では不足を補填できる」は、心理学者アルフレッド・アドラーの言葉である。
誰にでも得て不得手がある。だからこそ、良きパートナーや友人・仲間が必要だ。
そして互いに補える時にこそ、大きな成長や成功がもたらされることになる。
チームとは助け合い、補い合いながら成果を上げる場なのである。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
組織力を高めるために、仲間の知恵を引き出す!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!