【Vol.532】タスクの処理時間を把握する!

【本のタイトル】
自分とチームの生産性を最大化する「仕組み」仕事術

【著者】
泉正人

【インプット(引用文章)】
細々としたタスクは、早朝の時間帯にまとめて片付けるようにしているものの、日中の会議が予定より10分早く終わった時などは、その空いた時間に作業系の仕事を片付けることもあります。
その時に意識するのは、タスクの処理にかかる時間です。
時間が10分あるなら、頑張れば10分で終わりそうなタスクを選ぶこと。少しきついかなと思うくらいがベストで、そうすれば締切効果が働いて集中力が増します。
仮に、そこに2分で終わる仕事を1つ入れるとします。
そのタスクは難なくこなせるはずです。問題はその後で、「あと8分もあるな。余裕だな」と思った瞬間、私たちの集中力は下がります。「じゃあ、コーヒーでも飲むか」と席を立ってしまうかもしれません。
だからこそ、ちょうどいい分量のタスクを当てはめることが最も合理的であり、それを可能にするには日頃から自分があるタスクをこなす際の「処理時間」を把握しておくことが必要となります。
さらに、この処理時間を把握することには感覚ではなく、ストップウォッチを使用します。例えば、同じチームのメンバーが作った企画書を確認する作業を行ったとします。色々と手を加える必要があったので、その作業は10分くらいかかったかな、と思っていても、実際にストップウォッチで計ってみたら、30分かかっていたというのも、よくある話です。
特に集中している環境であれば、自分の肌感覚の時間と実際の時間とでは大きな差が出ます。そのため、自分の処理時間が把握できるまでは、ストップウォッチで一つひとつの作業時間を計り、自分自身の効率を認識するようにしましょう。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
隙間時間を有効に活用するために、タスクの処理時間を把握する!

#自己啓発 #読書記録 #仕組み仕事術 #泉正人

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!