【Vol.533】会議後に「作業時間」を設ける!

【本のタイトル】
自分とチームの生産性を最大化する「仕組み」仕事術

【著者】
泉正人

【インプット(引用文章)】
集中力を活かすために重要なのが、案件が立ち上がったときの「初速」を使う、という点です。
例えば、今朝の会議で決まった企画を、たまたま午前中の時間が空いていたので、企画書を作ってみたらあっという間に完成した、という経験がある人は多いでしょう。
それを1週間後に行うと、多くの場合、会議で決まった内容を思い出すまでに時間がかかり、集中モードに入るまでに無駄な時間を要してしまいます。それが1ヶ月後となると、ほぼ忘れてしまっていて、そもそも企画内容自体が大きく変わってしまうこともあるでしょう。
それは、この「初速」を使わなかったために効率が落ちたという事例です。
会議直後に着手していれば1時間でまとまり、かつクオリティの高い企画書ができたにも関わらず、時間を置いたことにより、同じクオリティの企画書を作るのに2時間かかることもあれば、5時間かかっても終わらないこともあるのです。
この初速を使うためには、そもそも時間に余裕があることが前提です。作業系の仕事に時間を取られ、1日のほとんどを過ごしている場合には、「初速」を使おうにも使う隙間すらありません。結果的に全ての業務効率が落ち、時間だけが過ぎていってしまうのです。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
仕事を前倒しするために、会議後に「作業時間」を設けて迅速に処理をする!

#自己啓発 #読書記録 #仕組み仕事術 #泉正人

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!