【Vol.659】20分集中して、20秒休む!

【本のタイトル】
地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術

【著者】
柏野尊徳

【インプット(引用文章)】
仕事に集中する時間を長く取れれば、それだけ成果を出しやすくなります。
少なくとも1時間に1回は必ず10分程度の休憩時間が必要です。時計や携帯でタイマーをセットし、1時間がきたら強制的にやめるようにします。ここで、「うまく乗ってきたから続けよう」とつい思ってしまいますが、休憩のない仕事は長期的な視点であまり効果がありません。2時間はぶっ通しでできるかもしれませんが、その反動で疲れてしまって、さらにその次の1時間では、集中することが難しくなります。
また、1時間という時間には科学的な根拠があります。ある研究によると、1時間以上座りっぱなしの状態を続けることは、タバコを吸うこと並みに体に害があるとわかっています。
なぜかといえば、人間が今みたいに椅子に座ってパソコンと睨めっこをして1日中デスクワークをするという行為は、人の歴史から見るとかなり異例なことだからです。数千年以上もの間、食料を探すなど歩き回ったり移動したりしているのが私たちの体には「普通」だったのです。
とはいえ、異常だとわかっていても仕事はしなければなりません。だからこそ、体に負荷をかけないためにも適度な休憩が必要です。
1時間と言いましたが、もしどうしても1日中仕事をしなければならない、という状況があるのであれば、さらに細かい時間に分けて休憩する方が1日の終わりまで集中力を維持できます。
そこで役に立つのが「20-20-20ルール」です。これは、20分に1回、20秒の休みをとって(できれば立ち上がって軽く動く)、20メートル先を眺める、というものです。これにより、体の疲れはもちろん目の疲れが深刻になる前に適度に休みを挟むことができます。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
仕事の集中力を高めるために、20分集中して、20秒休む!

#自己啓発 #読書記録 #地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術 #柏野尊徳

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!