【本のタイトル】
マジビジプロ 超図解 最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

【著者】
泉正人

【インプット（引用文章）】
「思考系」タスクの難しいところは、いくら時間を費やしても、そこで必ず良いアイデアが生まれ、クリエイティブに案件が解決するとは限らないことです。
何時間かけて頭をひねっても、知恵が出てこない時は本当に出てこない。逆にパッと閃いたら、その勢いでどんどん良いアイデアが出てきたりします。
私は、その良いアイデアが出る瞬間を常に持っています。しかし、そのことが頭にない状態では、出てくるアイデアも出てきません。そこで私は「思考系」タスクをTODOリストに入れて、毎週月曜日、毎月○日というような周期で、定期的に認識するようにしています。自分にリマインドするわけです。
例えば「A社の〇〇戦略について考える」というタスクだったら、毎週月曜日になると、このタスクがパソコン上に表示されるので、少なくとも毎週月曜日は、1日中、A社の〇〇戦略のことが頭の中に残っています。そして、例えば食事中や電車で移動中などに、このことを考えます。
そこで何かアイデアが出てきたら、すぐにそれをメモするなどして、一気に発想を広げていくわけです。残念ながら良いアイデアが出てこなかったら、そのまま深追いせずに、翌週の月曜に再度考えることにしています。

【アウトプット（具体的アクションプラン）】
重要であるが緊急ではない「思考系」のタスクは、強制的にスケジュールへ組み込み、検討の時間を作る！

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