【Vol.530】タスクを一元管理する!

【本のタイトル】
マジビジプロ 超図解 最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

【著者】
泉正人

【インプット(引用文章)】
「複数の会社を経営していて、一体どうやってたくさんの仕事を管理しているんですか?」
ときどき、そんなことを聞かれます。
昔の私は、仕事に山を抱えて早朝から真夜中まで働いていた時期もありました。決して昔から容量が良かったり、段取り上手だったりしたわけではありません。
しかし、ある2つの「仕組み」を仕事に取り入れることによって、私のワークスタイルは劇的に改善しました。
その一つは「『作業系』の仕事を徹底的に効率化すること」。そしてもう一つが「あらゆるタスクを一元管理すること」です。
一元管理とは、一言でいえば「同じものを2つ持たない」ということです。
例えば、先月の営業資料を見て検討しようという時に、その資料が、会社のPCに入っているのか、自分のノートPCにも入っているのかわからなくなっていたり、あるいはそのどちらにも入っているけれど、どちらかが更新前の古いバージョンだったり、、それでは困ってしまいますよね。
このように一元管理がされていないと、それらを探したり確かめたりする時間も手間も、全て無駄になります。
時間や手間は、すなわちコストであり、お金です。仕事を一元管理することによって、そういったロスをなくしていくわけです。
一元管理することが、なぜ「仕組み」に繋がるのか。まだピンとこない方もおられるかもしれません。そんな方は「仕組み」の定義に戻って考えてみましょう。
そう、「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のことでしたね。
例えば、あなたが事故で入院することになった時に、あなたの仕事を他の誰かが代わりにできるようになっているーそれが「仕組み」ができているということです。そんな時、営業資料がどこにあるのか自分でもわからないようでは、話になりません。
「考えるべきこと」以外のことに頭を使わず、また記憶力にも頼ることなく、日々の仕事の山を効率的に処理していくために、あらゆるタスクを一元管理することは、極めて役立つ「仕組み」となります。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
仕事の効率を高めるために、タスクを一元管理する!

#自己啓発 #読書記録 #仕組み仕事術 #泉正人

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!