私には重度の知的障害（自閉症）の兄がいます。 1人では身の回りのことができないので 基本的な生活介護（食事、排泄、入浴）、移動時の付き添いが必要です。 小さい時から彼が中心の生活でしたので、 私はあまり自分の願望を言わない遠慮がちな子供でした。 両親や周りの大人が褒めてくれるのが嬉しくて、兄の面倒を見ると決めて、家族の中で自分の居場所を確保していた様に思います。 自閉症の彼は、自分の強いこだわりがあり、 それが狂うとパニックになります。 自分の顔や体を叩いたり、大声を
癒しといえば‥ 温泉に行ったり、 自然に触れたり、 韓国ドラマに没頭したり、 心と体の両面で 人それぞれの方法があるかと思いますが 私は、人と話をする時間に癒されています。 おしゃべりするのが好きで プライベートでも アパレルのお店、美容サロン、カフェ、等 各所で会話を楽しんだり エネルギーの交流といいますか、 その場の空気を一緒に作っていくのが心地よくて。 あ、この人と話するの気持ち良い ハートが開いていく感覚。 自然に笑顔になって、充電されて
先日のロンドンでは、 旅の途中、素敵な映画に出会いました。 私は普段あまり映画を見ないのですが、 経由地の香港からロンドンまでの約14時間のフライトでイギリス気分を 盛り上げようと、選んだ作品でした。 「ドリーム・ホース」 ”欲しいのは、胸の高鳴り” というキャッチフレーズにも惹かれ、 見始めると、一気に話の展開に引き込まれ、 後半は感動で号泣。 実話を元に描かれた、サクセスストーリーであることも もちろんですが、 人生の輝きと共に皆が自分を取り戻して
MOMOYOさんセミナーへの参加記事について、本日再アップいたしました。ご一緒させていただいた皆様、今後参加を予定されている皆様、ご興味のある皆様へのご参考になりますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします☺️
ロンドンから帰国後まもなく、 施設にいる兄に会いにいきました。 昨年夏以来、久しぶりの再会で感じた 私の変化についてお話ししようと思います。 今回は平日の午前作業の後、いつも過ごしている居室へ 入らせてもらいました。 兄は私がいつ来るのか、担当の職員さんを見つけては 確認しているようで、 会うとすぐに自分が気になる事の確認から始まります。 行きたいところ（め→梅田、まんば→難波) 食べたいもの（ハンバ→ハンバーグ、コーヒ→コーヒー、ポテト、アイス） 晩御
前半の講義が終了し 週末のお休みには皆でロンドン市内へ出かけました。 街を散策しつつ、休憩で入ったカフェで 事件は起こります。 皆で集まるとどんな気づきがあったか、 自分はどういうことを感じたか等の話が尽きません。 美陽子さんがご自身でテーマに感じていらっしゃることを お話しされていた時、 大変そうだけど、彼女のキャパがあるからこそ背負えることだし、 私とは違う、本当にすごいなぁと感じたことをそのまま話していると それは違うよ、とツッコミが入ります。 「え
3月上旬、プラクティショナーコース受講のため 久しぶりのロンドンへ行ってまいりました。 準備がギリギリになってしまい、 いつもと違うルート、航空会社、宿泊先、と色々な刺激を感じながらも ヒースロー空港へ到着すると、戻ってこられた安堵の気持ちで胸がいっぱいになりました。 MOMOYOさん、 プラクティショナーの皆さんと直接お会いし、 リアルならではの空気を存分に感じる 8日間のコースは気づきの連続でした。 自分と向き合う時間の中で感じたこと ずっと抱えていた
今の仕事は自分にあっているのだろうか、 このままで大丈夫なのだろうか、 お仕事について お悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではと思います。 私もたくさん悩んで、 自分のことが分からなくなり、 失敗したくないから誰かに合っていると言って欲しい、 なんて考えていた時期がありました。 そもそも 自分に自信がないのも原因の一つでした。 自信がある人が羨ましい、、 当時の私に何が起こっていたのか 検証を始めようという時 浮かんできたのが 美容室の担当スタイリ
先日開催された新しいセミナー、 MOMOYO’sスピリチュアルサイキックコースレベル１へ アシスタントスタッフとして参加させていただきました。 スピリチュアルというと まず怪しいと思われる方が多いと思います。 かつての私もそうでした。 初めてMOMOYOさんのセミナーへ参加した時も 何が起こるのか、私ちゃんと帰って来れるのかな‥なんて 恐る恐る参加したことを覚えています。 セッションやセミナーのために ロンドンに通うなんて声を大にしては言えない‥ 別に悪
年が明け、まもなく1ヶ月が経ちますがいかがお過ごしでしょうか。 私はおかげさまで忙しくさせていただき、 日々過ごしております。 元日の大変な災害、事故が続き 一瞬にして状況が変わってしまう自然の力を前に 人間にはどうすることもできない無力感、 溢れる不安、悲しみに 心を痛めておりました。 できれば経験したくない、 大変な状況の中にも 意味があり学びがあると信じて 被災された皆様が1日も早く日常を取り戻されますよう お祈り申し上げます。 心がざわつき
2023年の大晦日、いかがお過ごしでしょうか。 私は毎年クリスマスを過ぎるとあっという間にお正月の準備で バタバタと慌ただしく動いている感じがしています。 先日、仲良くしていただいてるお姉さんと ランチへ行ってまいりました。 長く百貨店にお勤めで、販売のプロフェッショナルな方。 私が以前通っていたバックのお店で知り合ってからのご縁で 買物におしゃべりにと、いつも楽しい時間を過ごしています。 今回久しぶりにお会いしたので ファッションの話からWBCの話まで色々
皆さんは苦手に感じる人はいらっしゃいますか？ 家族、職場、学校など集団の中にいると 人間関係に悩み、ストレスに感じていらっしゃることも あると思います。 今回は私が感じた人間関係についてのお話しです。 最近新しい出会いがあり、 何人かで定期的にランチに行ったりしています。 その中のお一人で、 初めてお会いした時から 何となく苦手意識を感じていました。 皆で話をしている時に一人的外れなことを言ってみたり、 相手の話が終わる前に前のめりで話し始めたり、 動
特に大きな出来事ではないけれど、 何気ない日々の生活の中で 感情が大きく動くことはありませんか？ 最近、私が感じたイライラのエピソードについて お話ししたいと思います。 ある朝、外出先へ向かう途中のこと、 コンビニで水を買って行こうと 近くのお店に立ち寄りました。 レジの列に並んで待っていると あれ、セルフレジ？ 次が自分の番、の時に気づき 近くにいた店員さんに 「使い方がわからないのでレジお願いします」 と声をかけてみました。 私としては店員さん
トラウマという言葉からどのようなことを連想されますでしょうか。 事件や事故、災害、虐待など 大変な怖く悲しい経験から生じる心の傷のこと。 私自身、心のケアについて学ぶまでは 命に関わるような強烈な事柄に対して生まれるものという認識でした。 これまでの人生では 幸いにも身の危険を感じることはなく、 なんとか過ごしてこられましたので 自分にはあまり関係ないかもしれないとさえ感じていました。 確かに、危険な目には遭わなかった。 けれど、 心に影響していることが
今週まで開催されていた MOMOYO’s エマネイションアチューメントで アシスタントとして参加させていただきました。 毎週1回、４週にわたってお届けする宇宙の不思議なワーク こういう表現をすると 何やら怪しい、と感じる方もいらっしゃるかと思います。 かくいう私もその一人でした。 今でこそ私も普通にエネルギーを感じたり、 クライアントさんへお届けしたり、 と色々できるようになりましたが、 最初は、今回参加された皆さんよりも固く凝り固まっていました。 幸運
愛着障害などたくさんの本を書かれていらっしゃる 精神科医 岡田尊司先生著 「きょうだいコンプレックス」 を読んで感じたことがあります。 １番身近な人間関係である、家族、きょうだいについて 親からの待遇の差によって相手を羨んだり、妬んだり、 小さい頃に体験した環境から 社会に出てからの対人関係、自己肯定感にも影響が 出てくることがあります。 なぜそうなるのか、の解説と 著名人を例に色々なパターンが書かれていて とてもイメージがしやすく、 私自身が感じていたことが凝縮さ
