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上海駐在帯同までの道⑥引越しやばい説

引越しの全て完了しました

大家好!
みなさまご無沙汰してます〜。
前回note更新したのってどのくらい前だろう〜。
上海駐在帯同のための、引越準備がかなりエグいって話で、その話を書きます、と言ってからおそらく早2ヶ月ほど、、。

こちら、8月中旬に上海に着きまして、すでに2週間が経過しました(え?)。

そして、長い長い引越し作業は、昨日の航空便到着を待ちまして全て終了。

そういえば、noteの次のテーマを引越しにしてたのに書いてなかったけど、意外と終わってないじゃん?ってことを言い訳に更新してなかったけどいよいよ完了しちゃったから書くよ。

もはやわたしの海外引越しで知り得た情報も、だいぶ忘れかけているため、かなり雑なまとめになりますがご了承を。(雑なのはいつも)

上海に届いた大量の段ボール

海外引越しは、船便、航空便、トランクルーム、実家、ゴミの5種類。


家族4人の海外引越し。
航空便は100キロ。
船便は、覚えてないけど結構いける。
でもこれは会社ごとの規定なので人それぞれです。
うちの場合は、

•航空便は発送から2週間ほど。
•船便は発送から1ヶ月ほど(場所と状況によって2、3ヶ月になることもある)。
•トランクルームは、会社が用意したトランクルームを使用。その場合、本帰国の時まで出し入れ不可。
•ゴミは、計画的に家を引き払うまでに処分すること(当たり前だがこれがかなりめんどくさい)。
•実家は最後の砦。5年間出さないのはちょっと嫌だけど中国に持って行くほどでもないやつ。

さらにさらに、赴任場所にもよるんだけど
発送不可品、数が制限される物など色々な規定があり、保険加入に伴う引越家財明細を書いたりと、もちろん海外引越に強い引越し業者さんにお願いしてるけど、それでも、働く二児の母(そしてすでにワンオペ)にはまじでキツいです。

全てを終わらせた今でも、特に最後の引越し日は死にそうに疲れたことを思い出すと、あれはもう2度とやりたくないと思える。笑

空っぽの部屋。
ほこりが舞ってるし写真を撮れる精神状態ギリギリ。

荷物が運びきれないオチ。
その敗因を振り返る。

うちの場合は、船便を7月の最初に発送。
7月末に航空便発送と共に家の全てを片付けて家を引き払い、親戚の家に一泊しました。
(愛知に実家がないもので、、)

このスケジュールが結構無茶だったようで(真似しないでください)、反省点も多々あり。

一番の敗因は、航空便100キロの枠しかないのに、船便の際に運びきれず、色々なもの残してしまったこと。
例えば、ぎりぎりまで使うからと子どものことを優先させた子どもの自転車2台。
自転車は普通は船便案件。めちゃ重いからね…。
娘の自転車はお古だったのでトランクルーム行きになり、息子のものは買ったばかりだったので諦められず、無理やり航空便で発送。
それにより、
子ども用の椅子も持って行けず、
トランクルーム行きに。
(椅子も船便発送すべきだった)
子どものおもちゃも、ほとんど航空便に入らないので、引越し屋さんからは、「諦めたら?」と言われましたが、ギリギリまで遊ぶほど子どもにとっては大事なものだったため、これも諦められず、預け荷物として、ダンボール6箱(日用品やおもちゃなど)を宅急便で空港まで送ったのでした。

ほとんど終盤。

預け荷物は意外と量いける!


結局は、預け荷物として、処分もできないけどきっちり梱包もされてない物たちを雑にぼんぼん入れた物たちがわたしたちと一緒に上海入り。一番早く到着して、プラレールなどが子どもたちの精神状態を保ちました。
意外と預け荷物(1人2つまでいけます)は戦力になりました。
ただ空港ではかなり目立つけどね。。。😂

預け荷物6箱とか初めてやりました。


ちなみにうちの場合は、ですけど、
船便ダンボール65箱。航空便5箱。(+預け荷物)でした。
処分も地道にコツコツとしてましたが、
結構中国に持ってきました。
本など段ボール2箱分は実家に送りました
(トランクルームに入れるのは不安だったもの)。

中国はゴミ捨てが日本ほど厳しくないので、とりあえず送って、上海で捨てた大きいものもあります。粗大ゴミレベルのものも捨てるのが楽です。
良いのか悪いのかは微妙ですが…😂

待っていたものが届かないことも

とにかく、
上海の家はまだまだ微調整が必要ですが、
とりあえず移動は全て終了。

最終日に航空便からも預け荷物からも外れたもの
の中には、ボウルとか、鍋とか、意外と届くと信じてたものもあり(外したのは自分なのに忘れてる)、あれ!?ボウルないじゃん!トランクルームに入れたのか!わたし!!なぜ!?ってなったり、
夫があれだけ「要らん!捨てて新しいの買おう!」と豪語してたくせに、「あのちょうどいいフライパンどうした?」とか言ってきたりと、人の記憶が本当にあてにならんということがよくわかりました。(何の感想文)

それから、すごくいっぱいストックがあったと思い込んでたハンドソープの詰め替えも届かない、ということは、単純に日本でもストック切れだったのでしょう。ハンドソープの到着を待っていた健気なワタシ、、(そこ?

なんとか全行程終了!

引越しだけでも吐きそうになる作業でしたが、上海に着いてからも結構吐きそうです。

でもそれなりに、楽しんでおりますのでご安心を!

引越し、終わってよかった!!!

子どもたちのおもちゃはほとんど残留。

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