焙煎をするようになって知った香り
目覚まし通りに起きたので、作り置きの少ない、我流焙煎をば。
今日焼いたファンマンチャイという豆は、焼いてから日を置かなくてもとんがった味があまりしない。最初に、浅煎りでも美味しい!と思わせてくれた豆です。
我流と言いつつも道具は知り合いに教わった「炒りたて名人」、炮烙(ほうろく)とも言うらしいんだけど、これでいつも焼いてる。半分以上入れると自分の腕ではムラができるので、毎回コーヒースプーン5杯分だけだ。120〜130gくらいだろうか。願わくば一回につきあと5割マシくらいでできあがると良いんだけどなあ。
今日焼きながら考えたのは、自分で焙煎するからこそかげる匂いのこと。焼き始め、まだまばらに色がついたくらいの匂いが、実は好きだな、と。
(これくらいの時の。「炒り豆」の時分の匂い)
生豆からコーヒーを楽しむようになって一番感じるのは、コーヒーをめぐる様々な香りを知ることができてよかった、ということだ。
上の「炒り豆」しかり、生豆をそのまま嗅いだ時の香りもそう。それぞれ独特の香りがあって、楽しい。
※コーヒーブログにするつもりはないけど、いちばん落ち着いて書けるのが、朝、焙煎した直後なので当分こんな感じになるのかもしれない。
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