佐藤集雨洞

Twitterで創元推理文庫旧装丁botを動かし、そこでbotじゃない呟きもしてました…

佐藤集雨洞

Twitterで創元推理文庫旧装丁botを動かし、そこでbotじゃない呟きもしてましたが、こちらで好き勝手書く方式に移行したく。

最近の記事

積ん読はボディビルで言えば…( 2019-12-29 ⇒転載)

私「‪子育てが一段落したらいつか読むのだから、今はひたすら本を買うだけでも構わないのだ!‬」 ‪私「これは何かに似てるな、あ、あれか、ボディビルダーがひたすら摂取してプヨプヨになってる時期だな。‬」 頭に去来したこの比喩。一度書き留めてみてから、本当に比喩として成立しているのかどうか不安になった。 ボディビルディングでは、筋肉を効率的に増やすためにその前提として脂肪を蓄える時期があるそうで。オフシーズンのボディビルダーはプヨプヨなんだそうですね。ご参考まで。 「脂肪を

    • broken social sceneが新たに迎えた歌姫は、シリアからカナダへの難民。メンバーのボランティア活動中に取り組んだ合唱団で見つけた人 バンドに迎えるに値する17歳。 それも納得の歌。 https://www.instagram.com/tv/CKDC8B2A4BO/?igshid=200vzdm5g166

      • ンゴロンゴロコンベント、そして焙煎度

        さすがに資格試験直前には記事を書く、という行為にまで割く時間が持てず、そこからずるずると1ヶ月ログインやら記事を読むやらすらしない時期を過ごしてしまった。 (資格試験は、いわゆる「一点に泣く」結果になる可能性がかなり濃厚だ…) それでもコーヒーは焼かないと飲めないので焙煎してはいた。 今回は、生豆本舗で買うひとなら一度は購入してるはずのンゴロンゴロAA+…ではなく、「じゃないほうンゴロ」ンゴロンゴロコンベントに初挑戦。 思った以上に小粒なのが影響してるのか、最後の方で少

        • ライジングサン1999の記憶、でもミッシェルは覚えていない

          起きたらTwitterのトレンドに「世界の終わり」。 そうだそうだ、昨夜からライジングサンロックフェスの配信やってたんだった。そこで流れたのが、99年(第1回)の『世界の終わり』だったらしい。 99年、第1回。自慢じゃないけどいや自慢だけど、「自分史上唯一の野外ロックフェス体験」それが1999ライジングサン、だったのです。エゾロックという渾名も使われてたな。 東京から18きっぷで長い時間かけて北海道入りしたことも、函館乗り換え待ちで駅を出て夜中のミスドで潰した時間も、道

        積ん読はボディビルで言えば…( 2019-12-29 ⇒転載)

        • broken social sceneが新たに迎えた歌姫は、シリアからカナダへの難民。メンバーのボランティア活動中に取り組んだ合唱団で見つけた人 バンドに迎えるに値する17歳。 それも納得の歌。 https://www.instagram.com/tv/CKDC8B2A4BO/?igshid=200vzdm5g166

        • ンゴロンゴロコンベント、そして焙煎度

        • ライジングサン1999の記憶、でもミッシェルは覚えていない

          ルバガバガ、そして新しいザル

          記事の間隔は空いてしまったけど、コーヒーは相変わらず焙煎している。「焙煎は同じことの繰り返し」そうもし感じてしまったら、焙煎は飲むための仕方のない作業、みたいな捉え方になってしまうかもしれない。 実際には「この豆おいしいな」と気に入った品種銘柄が軒並み売り切れ完売してしまったため、初顔合わせの豆を焼くことが多く、試行錯誤がいろいろあるので飽きない。 コーヒーの豆って、どうやら年中同じものが買える、というわけではないようなので、品種についてもずっと試行錯誤、「お、こんなの紹

          ルバガバガ、そして新しいザル

          初めてのロブスタ種焙煎

          勉強がてら、今度はロブスタ種を飲んでみたいと思っていた。すると生豆本舗さん(自分で煎るようになってから、いつも買ってる豆屋さん)で、ベトナムのロブスタ種かつ丁寧に作ったものがもうすぐ出るとのアナウンスが。俄然楽しみになり、発売直後に購入した。 その名はトイ・スペシャル・ワイニーハニー。ちなみにもう一種、ワイニーナチュラルというのも今回紹介されている。 シグリが底をついたタイミングで煎ってみた(このシグリはパプアニューギニアの豆で、とても美味しく飲んだ銘柄)。 初めて

          初めてのロブスタ種焙煎

          柴崎友香さんの新刊

          柴崎友香さんの『ちくま』(筑摩書房PR誌)での連載「はじめに聞いた話」がすごくツボにはまる感じで「小説って面白いな!」と感じた。ただ、惜しいことに読みはじめてそんなにしないうちに連載は終了してしまった。 その流れで、彼女の人気作らしい『寝ても覚めても』にも手を伸ばしたら、まるで波長が合わなかった。恋愛ものに基本的に興味がない人間だというのが理由の大きな部分を占めるのだろう、私のチョイスが間違いだった。その後は他の作品を読まないでいた。 で、気になっていたのは、新刊『百年と

          柴崎友香さんの新刊

          扇子の風はコーヒー豆にも涼しい(と、豪雨災害について)

          前回、今回と、焙煎の時に使う道具を変えてみた。といっても焙り器を網に変えるような、主要部分ではない。焼いた直後に冷ますための道具を、団扇(うちわ)から扇子(せんす)に変えたという話。 ただ、これが思った以上に違いがあった。 今年も熊本の夏は北国出身には辛い蒸し暑さから始まった。しかも仕事の出先は、エコの名の下に経費節減でエアコンの効かない場所が多い。マスク必須の昨今はさらに、こもる熱気が堪える。 そこで何年かぶりに扇子を新調することにして、メルカリで3本ほど入手。 良

          扇子の風はコーヒー豆にも涼しい(と、豪雨災害について)

          noteでの画像添付、難しい。「サイズを小さく」で縦長写真は90°回転するし、複数の写真の間に何か書こうとしてもカーソルがそこに動いてくれない。スマホからだけでは難しいこともあると知る。

          noteでの画像添付、難しい。「サイズを小さく」で縦長写真は90°回転するし、複数の写真の間に何か書こうとしてもカーソルがそこに動いてくれない。スマホからだけでは難しいこともあると知る。

          焙煎をするようになって知った香り

          目覚まし通りに起きたので、作り置きの少ない、我流焙煎をば。 今日焼いたファンマンチャイという豆は、焼いてから日を置かなくてもとんがった味があまりしない。最初に、浅煎りでも美味しい!と思わせてくれた豆です。 我流と言いつつも道具は知り合いに教わった「炒りたて名人」、炮烙(ほうろく)とも言うらしいんだけど、これでいつも焼いてる。半分以上入れると自分の腕ではムラができるので、毎回コーヒースプーン5杯分だけだ。120〜130gくらいだろうか。願わくば一回につきあと5割マシくらいで

          焙煎をするようになって知った香り

          今日の焙煎(お店のと自分のを比べたら)

          シグリを焼いた。 飲むのは一週間待ちたい、けど今飲める分が一週間はもたなそうだから、実際はもう少し早く飲むだろう。 2月に飲んだお店のブレンドが酸味も深みもあってやっぱりお店はそりゃあ美味しいよねと感じてた。 昨日久しぶりにそのお店に行けたので(コロナ以降昨日が初めての外食)また同じのを頼んだ。 結果、やはり酸味の後に追いかけてくる苦味がちょうど良く、こりゃうまいなあと唸ったわけだが、反面、自宅で飲む我流焙煎も、まさか勝てたとは言わないものの捨てたもんじゃないかも?

          今日の焙煎(お店のと自分のを比べたら)