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私こそパラダイス症候群の患者だった

私が見た悪夢を記事化した「大企業病―パラダイス症候群」。
※文脈の修正や夢の記憶から更新を行いました。

私が人生で書いたどの呟きやエッセイを超える反響をいただきました。
自分の人生って悪夢に劣るのね・・ と少しさびしく感じましたが😅

頂いた反響をご紹介しておきましょう。エッヘン。

  • 慌てて自分の額(パラダイス症候群と書いてあるのでは)を確認した。

  • 大企業病の問題点がこれでもかと文章化されており、あまりのリアルさと酷さに目眩がしました。

  • 辛口だけど鋭い。。。。

  • パラダイス症候群の人達、幸せそう。。。そこがこの症候群のヤバイところ。抜け出しにくい

  • ヤバい記事を読みました。冷や汗ものです。

上記以外にも、スマートニュースで見ました!と社外の人に急に話かけられたり(転載されていたのを確認)、ビジネスメディアの編集長さんからインタビューの依頼があったり(個人的な悪夢の話を記事に出来るわけもなく断りました😅)、ある会社では社内SNSに転載されて議論のネタに使っていただいたりと。
どこか特定の企業の話を書いたのではなく、私が色々な立場で長年関わってきた多くの大企業での経験や日頃思っていたことが悪夢として襲ってきたからなのか、ドキッとされた方が少なくなかったようで、私自身はすっかり天狗になっていたのでした。

が、一つとても大事なことを告白しなくてはならないのです。

noteを公開してすぐに悪夢の記憶が蘇ってきたのです。

日々パラダイスをエンジョイしているパラダイス症候群の大企業の人々

それは・・・


あの悪夢のど真ん中に自分もいたということ。

そう、つまり、私こそパラダイス症候群の患者でした。

前回の記事は、客観的に、悪く言うと自分は高みの見物で、(このパラダイス症候群の患者の人達と自分は違うぜ)とドヤ顔で投稿していました😂

自分がパラダイス症候群=大企業病に陥っているということは、
(悪夢の中とは言え)後ろからハンマーで頭を殴られた衝撃でした。

勿論、その後すぐに悪寒に襲われ、そろそろ桜の時期だと言うのに、ヒートテックのウルトラウォーム(ヒートテックの2.25倍の暖かさ)を着込んで二度寝したのでした。

その後何度か更に悪夢を見ています。

そして現実で起きていることも含めて、次回は私含めて少なくない人が感染してしまうパラダイス症候群=大企業病とどう対峙するのか、現実的な話を書いていきたいと思っています。

いつか良い夢が見られることを願ってー

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