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個人事業主がブランドとなるには?

こんにちは。
新垣さとるです。


起業家でジェームス・ワットという人がいます。英国の人気クラフト・ビールメーカー「ブリュードッグ」のCEOであり「パンク起業家」と言われるほどの異端児です。


大手飲料会社が競合を買収してグローバル化を図るなか、英クラフトビールブランドが躍進している。過激なマーケティングと斬新な資金調達手法、“ビールメーカー”らしかぬ経営で、既成概念を打ち破り続けています。


彼の著書の中には「事業計画なんか時間の無駄だ」「始めるのはビジネスじゃない。革命戦争だ」などビジネス書らしからぬ言い回しが並んでいます。

そのジェームス・ワットが印象的な事を語っていました。


「ブランドとは、自分で操ることのできない、人の頭の中にある感情的な反応のこと。」

ジェームス・ワット


ブランドって難しいです。おそらくこの言葉自体が十人十色の解釈をするのではないでしょうか?

でも、一方で大企業も個人事業主もビジネスをしている誰もが自社を「ブランド」にしたい!と願っています。


ジェームス・ワットの言葉に戻りましょう。感情的な反応ってどういう事でしょう?

あくまで私の考えなのですが


感情的な反応とは「思考ではなく自然に湧き出る気持ち」と言い換えられるのではないでしょうか?もっとシンプルに言うなら「直感的」。


そういえば・・・

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