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#118 読書録 中動態の世界を読んで vol.1

こんにちは!今日もnoteの出現比率の高い読書のお話を残していきたいと思います。

以前、塩狩峠でvol.1~3として読書録をnoteの記事を3つに分けるってなかなかのボリュームだなと思っていたのですが、今回の中動態の世界については、今のところvolいくつまで読書メモが増えていくのか見当がつきません。

少なくとも章ごとにvol.9ぐらいは行くのでは?と思っています。

なぜって?それは、書かれている事が難解すぎて、章ごとに区切ったとしてもなかなか自分の頭では論旨や構成が理解できない!!のです。

とにかく、どういうこと?と読んでは戻り、読んでは戻り、そして眠くなる笑という状況に各ページごとに出会います。決してこの読書体験が嫌なわけではないです笑 むしろこういうのはあり。

という事で、noteへのアウトプットを前提として細かく、細かく分割してかみ砕いていこうという試みです。

一方、さらりと全体を眺めて理解の枠を造らずに小さく攻めているから全体が理解できないのでは?という想いも頭をかすめています。

そんな読書体験もいいな。と昨日まで頭空っぽで読めたそして生活は続くを思い出しながらnoteを書いています。(空っぽで読んだ体験はこちら)

という事で今回から不定期で進めていこうと思っている読書メモの題材である中動態の世界はこちら。

前置きが長くなりましたが、ここからは何が理解できないか、何をちょっと理解できたかも?と感じているかなどを残しておきます。


第一章、第二章を読んでの全体感

第一章:能動と受動をめぐる諸問題


この章は、これから大事になってくる【意思】がどうでてくるかなど、ある程度言葉の例が出されていて少なからず自分には考えるとっかかりが見えて、何となく理解ができそう(このできそうって事が自分にとっては大事)なレベル感。ただしこれから続く第2章に至っては、、、

第2章:中動態という古名

先ほどの第1章とちがい、第2章は正直全く理解できない。日本語で書かれているのだが、めちゃくちゃ言葉が上滑りしていく感覚。取りつく島がない

そして、何度か同じ文章を読んで眠気が。。。笑

こういう文章を理路整然と理解している人の思考回路を知りたくなったし、自分は理解できなさすぎて、図解というかマインドマップ的なつながりを使って理解を使用かなと思いました。

理解できたかも?と思えている所

行為が意思の実現がみなされないということ。

これを論拠を支える具体例が、想いに耽るという行為を考えるとわかりやすいという例でなんとなく理解できたかも?という所まで運んでくれました。

今からモノ想いに耽ります!!という意思がありその行為が実現しているとはさすがに毎回なっているというのは体感値として違うかなと。

これまで考えたことが無かった、能動態だが能動ではない行為がわかりやすい例で書かれていてこれもうっすらと。

なぜならば、自分の理解できたというレベルは、自分の言葉で他の人に対して具体例を別のモノを引っ張ってきて説明ができること。そんな感じと捉えています。

では、今回の第一、二章でそれができるか?というと答えはNO。明確に。

ここで、理解できたかも。って書く事自体が俗にいう、【完全に理解した】にあたりそうなのでこれ以上はやめておきます。

理解できたかも?と思えることがvol.2以降に出る気はしませんが、、、第3章、4章はなんとなく面白そうとチラ見して思えているので期待です。。。

難解すぎて理解が及ばない所

第2章は全般的に理解できない。本当に。なので図解して再チャレンジしてみます!!

社会人学生として勉強していた時にXmindをつかってケースの整理をしていたことを引っ張り出してきてもう一度トライします!!

まとめ

難解な本にぶつかって跳ね返される読書体験は楽しいです!!ただし、エンタメ的な本も同時に読まないと苦しくなりそうなので、本日読書メンターと読書会を行い最後にいろいろおススメ本を紹介してもらったので、そのリストと並行しながら難解な山を登ってみたいと思います。

自分の人生でこんなに?????となってそれでも読もう!と思ったのは初めてなので何とかかみ砕いていきたいと思います。

ではでは


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